城の写真
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企画概要

高校生の皆さん、大学でどんなことを勉強するかご存知ですか?知らない方がほとんどだと思います。そこで、本年度の一橋祭では、一橋大学名誉教授である池享先生をお呼びし、高校生の皆さんに大学で学ぶ経済に触れていただける講演会を行います。池享先生はすでに一橋大学を退官されていますが、以前は一橋大学で教授として教鞭をとっていらっしゃっていた先生であり、また、その当時は一橋大学の日本史の入試問題で、作題を担当されていた方です。本講演会では、その池先生に「城」を通して見える当時の日本の経済の流れや、現在に至るまでの経済の変化を解説していただき、「経済史」と呼ばれる分野についての導入となる講義を行っていただきます。「経済史」とは、歴史を基に経済現象を研究し、経済現象がどのようなものであるかを解明することを目的に歴史の分析を行う、経済学の一分野です。経済学部を志望する高校生の皆さんはもちろん、学部をまだ決められていない方々のご参加をお待ちしております。

講師紹介

池享 (いけ・すすむ
1950年新潟県生まれ。1974年一橋大学社会学部を卒業し、1976年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1980年一橋大学大学院経済学研究科経済史専攻博士課程単位修得退学。1997年、「大名領国制の研究」で一橋大学博士(経済学)。
1980年一橋大学大学経済学部助手、1981年市立大月短期大学専任講師、1983年新潟大学人文学部助教授、1987年一橋大学経済学部助教授、1991年同教授、2014年定年退職、一橋大学名誉教授、飯田市歴史研究所顧問研究員、2014年9月ソウル大学校歴史教育科教授、2016年3月ソウル大定年退職、同年8月までソウル大学訪問教授を務めあげた。
また、2000年から2001年まで中国社会学院経済研究所客員研究員、2004年から2006年まで東京大学文学部非常勤講師として活躍し、学会活動としては2003年から2007年まで日本歴史学協会常任委員、2010年から2013年まで歴史学研究会委員長を務めた。
専門は日本中世史であり、特に室町、戦国時代の大名の研究を行っている。