シンポジウム分科会

委員会内における役割

シンポジウム分科会で運営する企画は、来場者の「知的好奇心をくすぐる」ことを目標としており、一橋祭で行われる企画をより充実させるという意味で、一橋祭に多様性を与えます。

例年、シンポジウム分科会の企画には、一橋での学びに興味のある受験生や、アカデミックな内容に関心のある50代以上の地域の方の来場が多く見受けられます。企画のテーマは、アカデミックなものから身近なものまで、企画者が好きなものを選ぶことができます。

主な活動内容

シンポジウム分科会には、シンポジウムオリジナル企画と麻雀大会企画の2つがあります。

シンポジウムオリジナル企画は、企画者の興味をもとにテーマを設定してそのテーマに詳しい講師をお招きし、講師と一緒になって企画を作り上げ、来場者に伝えます。

麻雀大会企画は、学内生でも地域住民でも、年齢や性別を問わずに麻雀を打つことができる企画です。それだけでなく、麻雀の大会を開催したり、プロ雀士をお招きした講演会を企画したりすることもできます。

シンポジウム分科会の魅力

シンポジウム分科会の魅力は、企画者が自分の興味を追求した企画を立案することができることです。自分が企画を通して伝えたかったテーマが、講師を通じて来場者に伝わったときの喜びは言葉にできません。

シンポジウム分科会は少し堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ。また、自分の企画への出演を快諾してくださった講師とともに企画を作り上げていく過程は、一生の思い出になります。