合格体験記

合格体験記

プロフィール
1年男子 K.Oさん
2021年度商学部入学
    
・社会科目:世界史・地理
・理科科目:化学基礎・生物基礎
・共テ得点率:78%
・共テリサーチ:D
・浪人時一橋判定模試
  駿台実戦:未受験
  河合オープン:B
・浪人時私大合否結果
  慶應大学経済学部
 →合格
  慶應大学商学部
 →合格
  明治大学政治経済学部
 →合格
・社会科目:世界史・地理
・理科科目:化学基礎・生物基礎
・共テ得点率:78%
・共テリサーチ:D
・浪人時一橋判定模試
  駿台実戦:未受験
  河合オープン:B
・浪人時私大合否結果
  慶應大学経済学部→合格
  慶應大学商学部→合格
  明治大学政治経済学部→合格
勉強時間の配分
現役時
高校も進学校ではなく、塾に通っていたわけでもなかったので学校の授業に加えて参考書を用いた自習のみで勉強していました。秋までは基礎の定着に全ての時間を注ぎ、10月から過去問を解き始めました。学校の進度が遅かった社会に関してはなかなか過去問に手を出せませんでしたが、自分が習った範囲で解けるところから12月頃に解き始めました。

勉強時間は1日4~5時間。1日10時間も12時間も勉強するのではなく、効率の良い勉強を毎日8時間継続するのが理想ではあったものの、遊びにうつつを抜かしたり昼寝をしたりとだらけ続けた結果この程度の勉強時間しか確保できませんでした。夏休みも思うように勉強できず、時間をかなり無駄にした1年間だったと思っています。
浪人春
基礎事項の押さえ直しを夏まではひたすらやろうと考え、予備校のテキストの予習、授業、復習のサイクルを徹底しました。他の参考書は一切使いませんでした。また、理科、社会、国語には時間をそれほど注がず、基礎の定着に比較的時間がかかる英語、数学の予習と復習を最優先で行っていました。

勉強時間は現役時の勉強不足を反省し、「質より量」の精神でとにかく勉強量を増やすことを意識して(授業時間含めて)1日10時間勉強しました。数学の先生に授業中に「1日10時間では甘い。12時間やらなければ勉強不足だ」と言われ、衝撃を受けたのは良い思い出です。
浪人夏
夏休みはまとまった時間があるものの予備校の授業がないため、気を抜けば現役の時と同様にだらけてそれほど勉強せず終わってしまうと考え、毎日予備校の自習室に通って1日12時間勉強を継続しました。夏までに受けた英語、数学の授業の復習と、後回しにして受けていなかった社会のオンライン授業の消化にほとんどの時間を注ぎました。結局、この夏頑張れたことが合格につながったと確信しています。
浪人秋~共通テスト
春夏に勉強しすぎてガス欠になりかけた時期でした。どんなに頑張ろうと思っても集中が10時間以上続かないのです。予備校もやや休みがちになりかけましたが、気を引き締め直して8時間程度の勉強は気合で維持しました。この頃には英語、数学の基礎が固まってきていたことが模試の結果からもわかっていたので、予備校の授業で実践的な問題をたくさん解かせてもらえたことはとても身になりました。苦手な社会も放置せず、春夏より時間を多く取りました。

共通テストに関しては、現役時のセンター試験で大失敗したトラウマがあったため11月の後半から前もって対策を始めました。結果はあまり良い点を取れませんでしたが、二次試験で足を引っ張らない程度に得点することはできたので、早い段階から対策を始めた判断はやはり正しかったと考えています。
共通テスト~二次試験
共通テストが終わってからは私大の対策を始めました。過去問を1~3年分解き、どんな問題が出題されやすいのか、大まかな出題傾向を把握しておくことがとても重要です。また、一橋の二次で問われない小論文や、世界史の用語問題などはしっかりと対策した上で試験に臨みました。歴史の流れは論述対策で十分に勉強していたので、不足していた細かい用語の暗記は一問一答を直前の1~2週間で叩き込むだけで十分対策になりました。
二次試験~合格発表
私大が終わってからはひたすら二次対策に打ちこみました。英語はやらないとすぐに学力が落ちるので感覚が鈍らないようにほぼ毎日過去問を解き、数学は難しい過去問に貴重な時間を割いてももったいないと考え、確実に目標点の5割を確保できるようにこれまで学んできた基礎事項の復習や難易度の比較的低い過去問を解きました。

世界史は問題傾向がかなり偏っているため過去問を解いて頻出分野の対策にあて、本番で出たら絶対に書けなければいけない基礎事項を徹底して押さえました。国語は論述の感覚を鈍らせないように過去問を数年分解いて添削に出していました。
まとめ
共通テスト、私大、国立二次、全ての試験を受けるにあたって個人的にずっと意識していたことがあります。それは、傾向変化や難化の可能性です。現役時、僕は過去問を解いたのに、本番で傾向変化や難化が起きて思うように問題が解けず、焦ってペースが乱されセンター試験で大失敗し、その後全ての試験に落ちました。この経験を踏まえて「もし今年も難化・傾向変化しても解けるところを見極めてそこだけ確実に解くように立ち回ろう」「どんな問題が出ても解けるところだけ解いて合格最低点を確保できるように基礎事項は徹底的に押さえよう」と考えて臨んだ結果、浪人時も自分が受けた大学学部では傾向変化や難化が連発し、冷静に解けそうな問題だけを処理していくことですべての試験に合格できました。

計画を立て、どんな試験でも安全に立ち回れるように基礎を徹底することで不合格のリスクは最小限に抑えることができます。過去問の出題傾向にばかり囚われすぎることなく、基礎事項を網羅的に固めて今後の過酷な入試にぜひ対応していってください。皆さんの合格を応援しています。