直前期・当日情報

直前期・当日情報

01. 直前期の過ごし方

・勉強面

受験において共通テストは大きな山場で、勉強量の最初のピークを迎えます。結果次第で心持ちは大きく違うはずです。しかし、この結果をあまり気にしすぎてはいけません。というのも、この時点での立ち位置はその後の1か月弱で容易にひっくり返るからです。私が現役の時は、なまじ良い点数を取ったために、「まだ1か月ある」という気持ちからついつい怠けがちになってしまいました。その結果、理解が不十分だった点がそのまま放置されてしまい、本番で思うように実力を発揮できませんでした。百里を行く者は九十を半ばとす。最後まで気を緩めず頑張ってください。

・生活面

健康管理はやはり大切です。睡眠時間をしっかり確保し、毎日3食摂ってください。生活リズムを整えることは、朝一番の試験でベストを尽くすには重要です。自分の場合、適切な生活習慣と十分な勉強量のおかげで本番の緊張がほぐれたと思います。

02. 試験当日の流れ

試験会場には同じ高校の友人とと特に勉強等はせずに喋りながら向かった。会場にもかなりの数の同級生がいたので、試験開始直前までリラックスできた。一橋はどの学部も共通テストの配点は低いし、特に共通テスト利用も考えてなかったので、8割超えれば良いかな、くらいの軽い気持ちで望んだ。とはいえ、本番なのでさすがに緊張はした。普段以上にマークミスには気を付け、何度も見直しをした。英語のリーディングの問題が模試と出題形式が少し変わっていて一瞬焦ったが、特にやることは変わらなかったので落ち着いてよくできたと思う。また、いくら2日間に分かれているとはいえ拘束時間は結構長いので、一口サイズのチョコをちょこっと持っていき、試験の合間に食べてリラックスできるようにした。1日目終了後は帰宅後、自己採点はせずにすぐに寝て、2日目に備えた。2日目も初日とほぼ同じ。とりあえず試験前日は早く寝よう!

二次試験一日目:

試験前夜は早めに寝ようと思って早くに布団に入ったが、全く寝れなかった。修学旅行などでは一番に寝てしまうタイプだがあの日は本当に眠れなくて、ほぼ一睡もできずに大学に向かった。正直不安だらけだったが、これで受かったら武勇伝だなと思い、気にしないようにした。おかげで寝坊することもなかったので……。新型コロナウイルスの影響でオープンキャンパスなどは行けず、結局入試で初めて大学に行ったのだが、写真でしか見たことのなかったかの有名な兼松講堂を初めて生で見て、よくわからないけれども感動した。教室はとても暑くて徹夜の自分にはきつかった。共通テストと違ってほとんど知り合いもいなかった上、国立二次試験本番ということで雰囲気はかなりピリついていたと思う。一日目の科目は国語と数学。国語は配点低いし、良い意味でも悪い意味でも点差がつきにくいから出来たら良いなくらいの気持ちだった。漢字が例年より難しくなっていたが、手応え的には許容だった。数学は自分の受験した学部で英語と並んで最も配点が高く、英語は大体みんな点を取ってくるからこれで合否がほぼ決まると言っても良いくらいだったので、一番気合を入れて臨んだ。ここ数年、数学は易化傾向にあり、今回も超難問と言えるような問題は特になく、個人的にも納得のいく点が取れて良い流れで二日目に繋げられた。

二次試験二日目:

この日は熟睡とまではいかなかったが、前日よりはよく眠れた。両日とも移動中は特に何もせずぼーっとしていた。二日目も教室は暑かった。二日目の科目は英語と地歴公民。正直初日の数学が手応えありすぎてだいぶリラックスして受けられた。英語は長文読解やリスニングに多少の変化はあれど、ある程度の点は稼げただろうという感触だった。眠くなってしまうので、お昼はあまり食べ過ぎないように心掛けた。お昼休憩は割と長いので、勉強することを決めておいたほうが良いよ。自分は今までやった論述の復習をしていた。寝ている人もいた。地歴は日本史選択だったが、日本史は特に変化はなく例年通りで、全て埋め終わって誤字脱字がないか確認した後は早く終われ!と願うばかりであった。全教科の試験終了後、これでもう勉強しなくて良いと思うと疲れを吹き飛ばすような解放感でいっぱいになった(笑) 試験中大事なことは、自分のことに集中すること! 問題が解けないと不安や焦りを感じるし、周りの出来も気になると思うけれど、周りも不安なのは一緒。自分の力を最大限発揮できるようにがんばれ!!!

03. 試験会場情報

門から入って左側、兼松講堂と向かい合っている建物が西本館です。学長がいる法人本部棟に間違えて入らないように! また、正面玄関からは入れないので、建物の両脇にある出入り口から入るようにしてください。

椅子の特徴

大教室の椅子(①)は後ろの机とくっついているタイプです。試験会場の中で比較的座り心地がよいです。一方で、小教室の椅子(②)は固い木製の椅子で背もたれが特殊な形をしていますが、ガタガタはしにくいです。 腰が痛くなりやすい人は、座布団やマフラーなどを持っていると便利でしょう。

リスニングの聞きやすさ

ところどころ、音質や音量に問題のあるようです。大教室は広いので、後ろの席になると聞きづらいかもしれません。

トイレの混雑状況

トイレの個室の数は多めですが、西本館での受験者数が多いので混雑しやすいです。2階で受験する場合は、1階の階段横のトイレが空いているのでおすすめです。

西本館裏にある、左右に伸びた建物が西講義棟です。本来は第一講義棟と第二講義棟あわせて西講義棟と呼ぶそうですが、両棟の境界は定かではありません(笑) この棟は場所がわかりにくいだけではなく、教室が多く存在するため、迷う可能性が高いです。余裕をもって会場に向かいましょう。

椅子の特徴

教室によってはかなり固い固定椅子なので、 座布団を持って行くと良いでしょう。 椅子が連結されているので、隣の人が消しゴムを使うと椅子が揺れ、かなり集中が切れます。

リスニングの聞きやすさ

大きな教室で受験することになると思いますが、後方の席だとやや聞き取りづらいです。また、音質は西本館同様あまり良くありません。

トイレの混雑状況

経済学部の受験者しかいないため、トイレは他の会場と比べると空いています。また、階段の踊り場にもトイレがあるので、廊下に面したトイレが混雑している場合はそちらも利用すると良いでしょう。

東キャンパス入って、右手前に見える建物です。多数の小教室と中教室からなる4階建ての建物で、教室の場所が少しわかりにくいかもしれません。

椅子の特徴

東1号館の試験会場は、固定式の椅子とそうでないプラスチックの椅子の2種類となっています。前者の椅子は、ちょっと前に重心をずらすと前に倒れるタイプで、後者の椅子は、プラスチックなのでだいぶ固いです。 固い椅子が嫌いな人は、 座布団や膝掛けなどお尻の下に引けるものを持って行くといいかもしれません。

リスニングの聞きやすさ

どの教室も聞き取りやすさに差異はないようです。ただ、音質が悪いところもあるので、そのときは落ち着いて、動揺せずに試験に臨みましょう……!

トイレの混雑状況

試験終了後すぐなど、時間によって混み具合は異なりますが、東1号館は比較的個室が多い方なのでそこまで混雑はしないと思われます。各教科間の休み時間がとてつもなく長いので、トイレを待っている間に試験開始時刻に遅れるなんてことはありません。

東キャンパス入って、池を挟んだ反対側にあります。 東1号館と間違えやすいので要注意! 300人以上入る大教室がある、一橋の中では割と新しい建物です。ちなみに、普段は各学部の必修の授業やパソコンを使ったリスニングの授業でよく使います。

椅子の特徴

普通の固さの椅子です。後ろの机につながっているタイプなので、後ろの机の振動が直接伝わってきます。大学特有の教室のせいか、机との距離感・椅子の低さに違和感を覚えた受験生もいたようです。固定式なのでどうしようもないですが……不安な人は座布団を持って行くことをおすすめします。

リスニングの聞きやすさ

教室が大きいので、場所によって聞きやすさは変わってきますが、全体的に聞きやすいようです。

トイレの混雑状況

東2号館は個室の数が少ないので混雑しやすいです。試験が始まるギリギリに並び始めるのは危険です。時間に余裕を持って並んだほうが良いでしょう。

04. 試験当日の持ち物

*共通テスト

【最重要】

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 時計
  • 身分証明書(学生証など)

*二次試験

【最重要】

  • 共通テスト受験票
  • 二次試験受験票
  • 筆記用具
  • 時計
  • 身分証明書(学生証など)

【OPTIONAL】

  • 参考書
  • 眼鏡
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • お弁当
  • 飲み物
  • カイロ
  • ひざ掛け
  • 防寒具
  • 現金
  • お守り

こんなものを持って行った、もしくは持って行くべきだったというものをまとめました。

イヤホン

周囲には試験の感想を話す人や、友人と自己採点をしている人などが多くいるので、気になる人は周りの音をシャットアウトするためのイヤホンが必需品です。

座布団やクッション

試験会場の椅子は固いことが多く、連続で2時間以上座ることもあるので、座布団などがあると疲れにくくなるかもしれません。

大きめのカバンや袋

試験会場ではコートを脱ぎますが、基本的には椅子の下に置くように指示されるので、床の汚れが気になる場合はコートなどを入れるものがあると良いでしょう。

チョコやラムネなど

試験は長丁場であり、常に頭を使うためエネルギーの補給は不可欠です。しかし試験と試験の間の時間はそれほど長くなく、しっかりとしたエネルギーの補給はできないことが多いため、手軽にエネルギーや糖分を摂取できるチョコやラムネはおすすめです。

リラックスアイテム

試験当日はこれまでにないほど緊張します。しかし過度な緊張は問題を解く際には悪影響なので、緊張を抑えるためのアイテムを1つ程度持っておくと良いかもしれません。例えば手紙や良かった模試の結果、また小さめのぬいぐるみなどを持っていくと良いでしょう。

小さめのビニール袋

試験会場にはゴミ箱がないこともあり、消しカスが机にたまってしまいます。ビニール袋を持っていけばそこに捨てることができるので便利かもしれません。

カフェイン飲料などの眠気が覚めるもの

緊張しているとはいっても、試験会場で眠くなってしまうことがあるかもしれません。あらかじめ眠気を抑えるアイテムを持っていけばその心配はなくなります。

05. よくあるQ&A

A.

持ち物・道順・当日スケジュールの確認でしょう。特に持ち物については入念に確認してください。二次試験の受験票はもちろんですが、共通テストの受験票を忘れる人が多く見られます!忘れ物をせずに心の乱れを最小限に抑えましょう。そして、当日スケジュールの確認も負けず劣らず重要です。シミュレーションしておくと本番の落ち着きが変わってきますよ。以上3点の確認を済ませたら、たっぷり寝ましょう!本番を待つのみ!!

A.

本番はトイレが非常に混みます。待ち時間が生じるので、その時間ですることをあらかじめ考えておくといいでしょう。また、エナジードリンクなど利尿作用が高めのものを飲む人は、試験開始直前に、無理せず試験官に伝えてトイレに行くべきでしょう(あまりいいことではありませんが)。西キャンパス限定ですが、外トイレは比較的空いています。男子限定ですが、小便器の列は短いときが多いので、前の様子を確認するといいでしょう。

A.

教室が正しいかをまず確認しましょう。次に、自分の席のすぐ周りの人を観察しましょう。本番開始前に、貧乏ゆすりが激しかったり、息遣いが荒かったりなど、周りの迷惑になるような受験生を見つけたほうが、心の準備をすることができます。当然ですが、自分がそういった風に見られないように注意してくださいね。

A.

本番はとても緊張します。適度な緊張感を保つためには平常心でいることが必要で、それは事前に当日のスケジュールを細部まで決めておくことによって達成することが容易になります。試験開始前の準備時間、トイレの待ち時間、昼休み等の休憩時間に、あらかじめする内容を決めておけば無駄にエネルギーを消費しなくて済みます。あとは忘れ物をしないこと。前日からしっかり準備して、当日のメンタルを安定させましょう!