英語
得意な人へ
一橋の英語対策を語る上で、2021年度入試から導入された、比較的文量の多い英文の読解の対策は欠かすことが出来ないでしょう。一橋後期の英語では、2021年度以前から文量の多い英文が出題されています。後期はリスニングが課されない分、前期よりは長文がやや重いものの、傍線部の説明を求める問題があったりと前期試験対策として使える部分は大いにあると思います。
また、自由英作文も一橋の英語の特徴です。自由英作文対策の厄介な所は、自分の書いた文章を客観的に見ることが一人では難しい点にあると思います。そこで私がすすめるのは、一度英作文を書き、自分で気付けるミスを全て訂正した上で学校や塾の先生に添削してもらうことです。ここで指摘された部分は普段自分では意識できていないところなので、そういう部分を知ることは次回以降の英作文の質の向上につながると思います。
最後にリスニングですが、一朝一夕では上達しないので、実際に英語の音声を聞きディクテーションや音読を堅実に続けることが大切です。
また、自由英作文も一橋の英語の特徴です。自由英作文対策の厄介な所は、自分の書いた文章を客観的に見ることが一人では難しい点にあると思います。そこで私がすすめるのは、一度英作文を書き、自分で気付けるミスを全て訂正した上で学校や塾の先生に添削してもらうことです。ここで指摘された部分は普段自分では意識できていないところなので、そういう部分を知ることは次回以降の英作文の質の向上につながると思います。
最後にリスニングですが、一朝一夕では上達しないので、実際に英語の音声を聞きディクテーションや音読を堅実に続けることが大切です。
苦手な人へ
一橋の英語では、王道を行く難問が多く出題され、思わず「もうこれわっかんねえなあ」と言いたくなるような奇問は出題されません。その分付け焼き刃が通用せず、基礎力を十分に身につけた後に過去問を解き進めて経験をたくさん積む必要があります。
一橋の長文読解は、2021年度から約1000文字の超長文となり、かなりの集中力が要されます。集中力を切らさないコツは「一冊の単語帳を完璧にする」ことです。苦手な人の多くは、単語をたくさん覚えれば長文は克服できると考えがちです。それ自体否定はしませんが、より大切なのは1冊の単語帳に掲載している単語を考えるまでもなく意味が思い出せるレベルまで極めることです。何冊もの単語帳を併用している方は、自身の勉強法を今一度改めてみましょう。
一橋の英語は毎年リスニングが出題されます。多くの方が苦手としているリスニングですが、毎日英語を聞き続ければ簡単に克服することができます。ハードルが高いと感じる方は、最初のうちはただ英語を垂れ流しにしておくだけでも構いません。大切なことは、毎日続けることです。また、リスニング力は速読力にも繋がります。
一橋の長文読解は、2021年度から約1000文字の超長文となり、かなりの集中力が要されます。集中力を切らさないコツは「一冊の単語帳を完璧にする」ことです。苦手な人の多くは、単語をたくさん覚えれば長文は克服できると考えがちです。それ自体否定はしませんが、より大切なのは1冊の単語帳に掲載している単語を考えるまでもなく意味が思い出せるレベルまで極めることです。何冊もの単語帳を併用している方は、自身の勉強法を今一度改めてみましょう。
一橋の英語は毎年リスニングが出題されます。多くの方が苦手としているリスニングですが、毎日英語を聞き続ければ簡単に克服することができます。ハードルが高いと感じる方は、最初のうちはただ英語を垂れ流しにしておくだけでも構いません。大切なことは、毎日続けることです。また、リスニング力は速読力にも繋がります。