直前期・当日・入学前情報
試験当日の情報と、合格発表後
の過ごし方を紹介します。
直前期・当日・入学前情報
試験当日の情報と、合格発表後
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直前期の過ごし方
勉強面
 
1〜2月にかけては過去問や予想問題を中心に取り組みました。ただ演習中に少しでも引っかかる部分があれば、恐れずに基礎へ立ち返ることが大切です。基礎あってこその応用ですから、基礎の復習は併願校や一橋の受験にも役立つはずです。また、試験2日前からは直前で解けないと焦ってしまうので、あまり難易度の高くない問題や過去に解いた問題の解きなおしを中心に行いました。
生活面
直前期は健康状態とメンタルが大事です。3食きちんと食べ、絶対に勉強で睡眠時間を圧迫しないことを心がけていました。また、家族や友人からの励ましの言葉で心を落ち着かせていました。個人的には併願校の自己採点をすぐ行うことはおすすめしません。思わぬミスや低得点で気分が落ち込みます。
ただ、どんなに気を付けてもなかなか思い通りにいかないのが本番というものです。私は共通テスト2日前に緊張で一睡もできずに体調を崩し、喉に激しい痛みを伴いながら1日目の試験を受けました。また2日目の朝に緊張でもどしました。健康状態、メンタルともに最悪でしたがなんとか合格し今この文章を書いています。どんな状況でも諦めず、まず手を動かしてみてください。案外上手くいくかもしれませんよ。