プロフィール
1年女子M.A.さん
2022年度
商学部入学
2022年度
商学部入学

・私大合否結果
早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科
→合格
慶應義塾大学経済学部 B方式
→合格
上智大学経済学部経営学科
→合格
早稲田大学法学部(共通テスト利用)
→合格
早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科
→合格
慶應義塾大学経済学部 B方式
→合格
上智大学経済学部経営学科
→合格
早稲田大学法学部(共通テスト利用)
→合格
勉強時間の配分

高1・高2
友人と一緒に定期テストの勉強をするのが楽しかったので、学校の勉強は真面目に取り組んでいました。中3最後の数学のテストが28点だったのがショックで、その後は学校で配られた問題集を中心にしっかり勉強しました。海外経験は全くなく、英語が喋れる友達に憧れて高1の夏頃から突然TOEFLの勉強を始めました。英検ではなくTOEFLにしたのは、周りと違う資格を取るほうがかっこいいと思っていたからです。高2の最初はコロナの影響で休校だったため、その期間はほとんど英語の勉強をしていました。
高3春
TOEFLが出願要件ギリギリの点数だったため、英検一級にもチャレンジしてみようと思い3か月ほど勉強し、6月の試験で取得しました。高校のネイティブの先生に頼んで、ほぼ毎日昼休みと放課後にスピーキング練習をしてもらいました。
高3夏
塾に通っていなかったことに加え学校が遠かったため自宅で勉強しており、人との接触がない毎日を過ごしていたからか、勉強へのモチベーションが急激に低下しました。そのため、この頃からカフェで勉強するようになりました。休日は、朝早くから夜遅くまでカフェを渡り歩き勉強していました。誰かの目がある環境に身を置くのは、とても良いと思います。
高3秋~11月
そろそろ推薦の準備をしなければならないと思い、二次試験や私大対策と並行しながら自己推薦書や共通テスト対策を始めました。
12月~
12月はほとんど共通テストの勉強をしていました。共通テストリサーチでは推薦の一次選考に通る点数だったのですが、数学でマークミスしていないか怯える毎日を過ごしました。そのため、二次、私大の対策も継続していました。一次選考が通過したあとは、高校の先生に3:1の面接練習や小論文の添削をお願いしたり、面接の想定問答集を作ったりして、推薦の二次試験に備えました。共通テスト後は、毎日日経新聞を読んで気になるニュースを探していました。
まとめ
私の受験はすべて英語のおかげでうまくいきました。英語がペラペラな人はかっこいいという単純な理由で勉強していただけですが、だんだん好きになり、自分の武器として使えるようになりました。共通テストは200点分英語ですし、私大には英語の配点が半分くらいの学部もあるので、英語にウエイトを置いて勉強してみるのも良いかもしれません。また、私は家から近い塾がなかったため塾には通っていませんでした。周りが塾のテキストを解いていて焦る時期もありましたが、逆に小回りが効いたため、今はこれで良かったと思っています。特に、推薦入試という特殊なものを二次対策と並行してやる必要があったため、自分で自由に予定を立てることができて良かったです。
よく言われることではありますが、人によって心地の良い勉強場所も戦略も違います。みなさんが自分にあったスタイルを見つけて、集中して受験に挑めるよう応援しています!
よく言われることではありますが、人によって心地の良い勉強場所も戦略も違います。みなさんが自分にあったスタイルを見つけて、集中して受験に挑めるよう応援しています!