

浪人 経済学部 中高一貫校出身者
プロフィール
1年男子H.C.さん
2022年度
経済学部入学
2022年度
経済学部入学

1年男子H.C.さん
2022年度
経済学部入学
2022年度
経済学部入学
・社会科目:世界史・地理
・理科科目:化学基礎・物理基礎
・共通テスト得点率:78%
・共通テストリサーチ:B
・浪人時河合オープン:B
・浪人時私大合否結果
早稲田大学政治経済学部
→合格
慶應義塾大学商学部
→合格
上智大学経済学部
→合格
立教大学法学部(共通テスト利用)
→合格
明治大学政治経済学部(共通テスト利用)
→合格
・理科科目:化学基礎・物理基礎
・共通テスト得点率:78%
・共通テストリサーチ:B
・浪人時河合オープン:B
・浪人時私大合否結果
早稲田大学政治経済学部
→合格
慶應義塾大学商学部
→合格
上智大学経済学部
→合格
立教大学法学部(共通テスト利用)
→合格
明治大学政治経済学部(共通テスト利用)
→合格
勉強時間の配分

現役時
毎日毎日ただ勉強しているだけで、効率の良い勉強や成績を上げるために必要な勉強ができていませんでした。二次が終わったときは確実に落ちたと思ったし、それは単に自分の実力不足のせいだと強く感じました。
浪人春
高校の友人4人と同じ浪人コースに入ったことで、学校の延長のような空間で勉強ができました。通っていた予備校の授業は90分もあり、初めはその長さに慣れなかったのですが、徐々に慣れていきその結果長時間持続して自習をできるようになりました。
基本的には英単語と英文法の暗記を毎日継続して行い、数学の基本問題を繰り返し解いていました。その他は予備校の授業の予習復習で時間がなくなっていました。今思えば、授業の合間や帰り道などで高校の友人と軽く話し、うまくリラックスすることができたこともとても大切なことだったと感じます。そのおかげで毎日勉強することができました。
基本的には英単語と英文法の暗記を毎日継続して行い、数学の基本問題を繰り返し解いていました。その他は予備校の授業の予習復習で時間がなくなっていました。今思えば、授業の合間や帰り道などで高校の友人と軽く話し、うまくリラックスすることができたこともとても大切なことだったと感じます。そのおかげで毎日勉強することができました。
浪人夏
夏は科目ごとに過去問を3、4年分解いて、一橋の問題のレベルを再認識する機会を設けるように心がけました。また科目ごとの基礎知識の定着を図るために、夏までに行ってきたテキストや問題をもう一度確認するようにしました。特に英文解釈の知識は繰り返し確認しました。
ただ夏休みに入って1日15時間程度勉強する生活を2週間続けた結果、体が言うことを聞かなくなり8月上旬から夏休みが終わるまで家から1歩も出ず、1分たりとも勉強しませんでした。ここで得た教訓は自分のキャパ以上に根詰めて勉強をせず、程よい休息をとりながらメリハリをつけて勉強することが大切であるということです。夏の期間安定して毎日勉強するためには、疲れたらしっかりと休むことを心掛けるべきでした。
ただ夏休みに入って1日15時間程度勉強する生活を2週間続けた結果、体が言うことを聞かなくなり8月上旬から夏休みが終わるまで家から1歩も出ず、1分たりとも勉強しませんでした。ここで得た教訓は自分のキャパ以上に根詰めて勉強をせず、程よい休息をとりながらメリハリをつけて勉強することが大切であるということです。夏の期間安定して毎日勉強するためには、疲れたらしっかりと休むことを心掛けるべきでした。
浪人秋~共通テスト
共通テスト対策に関しては、授業のカリキュラムとして毎週講座があったのでクリスマス以前まではその予習復習のみ行っていました。クリスマス以後共通テスト対策に一本化して各予備校が出している予想問題を中心に学習を進め、特に苦手としていた地理と英語のリスニングの問題はたくさん解きました。
共通テスト後
~二次試験
~二次試験
共通テスト後1週間程度は記述問題の感覚を取り戻すために冠模試や一度解いた過去問をもう一度解きました。私大対策については、英語のみ過去問を5年分ほど解いて、ほかの科目の過去問は1回分だけ解いて本番に臨みました。基本的には一橋の対策に重きを置いて学習を進めました。これまで学んできた内容の復習のために多くの時間を使い、その内容の定着度を測るために過去問を10年分ほど解きました。英語や数学に関してはこのころにはほとんど新規の過去問がなかったので、冠模試の過去問集を解いていました。世界史は一度解いた問題を繰り返し解き直してそのたびに添削に出して対策を進めました。
二次試験~合格発表
1日目の帰り道に数学で計算ミスを2か所していることに気づいて、正直合格は厳しいと感じました。その日は全く勉強せずにすぐ寝たのですが、翌日になるともう失うものはないと思うようになり、リラックスして2日目の試験に臨めました。合格発表までは各予備校が発表する解答速報は閲覧しませんでした。
まとめ
1年を通して強く感じたのは友人と切磋琢磨して学習することの大切さです。浪人の期間はただ勉強するだけで楽しいことは何1つとしてないと思っていましたが、友人と一緒にお昼を食べる時間や帰り道などで何気ない会話をすることでとてもリラックスして毎日勉強することができました。またその友人の成績などをみて刺激を受ける部分もあり、充実した一年を送ることができました。
勉強面では、各科目につき一人ずつ仲の良い先生を見つけることが重要だと思います。一橋の二次試験はすべて記述形式なので、その記述の添削を行うことはとても効果的です。その他にも良い勉強方法を尋ねたり、大学や将来についてお話したりすることで息抜きになったほか、モチベーションの向上にもつながったと感じました。いずれにしても一人で勉強するのではなく、周りの人の力も借りて勉強したことが合格につながった一番の要因であったと思います。
勉強面では、各科目につき一人ずつ仲の良い先生を見つけることが重要だと思います。一橋の二次試験はすべて記述形式なので、その記述の添削を行うことはとても効果的です。その他にも良い勉強方法を尋ねたり、大学や将来についてお話したりすることで息抜きになったほか、モチベーションの向上にもつながったと感じました。いずれにしても一人で勉強するのではなく、周りの人の力も借りて勉強したことが合格につながった一番の要因であったと思います。