現役 商学部 中高一貫校出身者
プロフィール
1年女子A.N.さん
2022年度
商学部入学
1年女子A.N.さん
2022年度
商学部入学
・社会科目:日本史・地理
・理科科目:物理基礎・化学基礎
・共通テスト得点率:76%
・共通テストリサーチ:C
・河合オープン:A
・私大合否結果
 早稲田大学政治経済学部(共テ併用)
 →不合格
 早稲田大学社会科学部
 →不合格
 慶應義塾大学商学部(A方式)
 →合格
 上智大学法学部(共テ併用)
 →合格
 上智大学経済学部(共テ併用)
 →不合格
 青山学院大学経営学部(全学部日程)
 →合格
勉強時間の配分
高1・高2
高1の間は、まだ大学受験のことを意識して勉強していたわけではありませんでしたが、定期試験の勉強は完璧にするようにしていました。高2になってから受験を意識するようになり、高校以外の勉強にもそれまで以上に取り組むようになりました。

高1・2年の間にある程度勉強しておいたことで、後々受験生になってからの勉強が多少楽になっていたのかなと思います。高2の冬からは理科基礎の勉強を始めました。高2の間は、起きている時間のほとんどを学校か塾のどちらかで過ごしていました。放課後や土日は塾の自習室にこもっていました。
高3春
第1志望を一橋にすると決め、高校や塾の授業の予習・復習に追われる毎日を送っていました。睡眠時間を削って勉強することが多くなってしまい、生活習慣は乱れていました。
高3夏
夏休みに入る前に一橋の過去問を1年分解き、これくらいの難易度の問題が半年後に解ければ良いのだという感触を得ました。特に日本史は、教科書を用いて総復習しました。
高3秋~共通テスト
本格的に一橋の過去問を解き始め、その復習を重視していました。共通テスト対策として本番と同じ時間で同じ量・形式の問題を解く演習を始めたのは1月に入ってからで、正直遅かったと思います。1月の共通テスト前に私大の過去問にも少し手をつけました。
共通テスト後
~二次試験
共通テストの英語以外の全ての科目で目標点よりもはるかに低い点数を取り、絶望しました。しかし、両親や塾の先生に慰めてもらいなんとか気持ちを立て直しました。一橋の過去問の残りを解くとともに、私大の過去問を本格的に解き始めました。2月は、週に1〜2回くらい私大を受験しに行きました。そのおかげで本番の緊張感を忘れずに一橋の二次の日を迎えられました。
二次試験~合格発表
一橋の二次の前に合格をもらった私大があったため、一橋の二次の終了をもって私の大学受験は終了し、とにかく暇でした。合格発表の直前になり絶対に受かっていてほしいという気持ちがこみ上げてきました。合格を知った時には、嬉しさのあまり涙が止まりませんでした。
まとめ
私が一橋に合格できた理由の1つは、高1・2年の頃に基礎的な内容を勉強しておいたことだと思います。やはり基礎固めは受験勉強において重要です。また、生活習慣が乱れないように気を付けましょう。私の乱れゆく生活習慣を心配してくれて、適宜アドバイスをくれた両親には感謝してもしきれません。これから一橋を受験する方は頑張ってください! 応援しています!
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