現役 経済学部 高校受験経験者
プロフィール
1年男子S.M.さん
2022年度
経済学部入学
1年男子S.M.さん
2022年度
経済学部入学
・社会科目:世界史・倫理、政治・経済
・理科科目:化学基礎・生物基礎
・共通テスト得点率:81%
・共通テストリサーチ:A
・河合オープン:D
・私大合否結果
 早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科
 →合格
 慶應義塾大学経済学部(A方式)
 →不合格
 慶應義塾大学商学部
 →合格
 法政大学経済学部国際経済学科(T日程)
 →合格
勉強時間の配分
高1・高2
受験は特に意識していなかったので、勉強は定期テストの対策しかしていませんでした。高2になってから数学についていけなくなったので、塾には高2の1月から通い始めました。
高3春
部活と学校行事が忙しく、本格的に受験勉強をする態勢には入れていませんでした。まだ受験に対する焦りはなく、夏休みから頑張れば伸びるだろうとたかを括っていましたが、5月末に受験した模試で現実を突きつけられ、数学を中心に勉強を始めました。
高3夏
世界史の既習範囲を完璧にすることと数学の基本問題の定着を夏休みの目標にし、この2科目を集中的に勉強しました。毎日、学校と塾の自習室で勉強をしていましたが、学校にも塾にも必死で努力している友人たちの姿があったので、常に緊張感がある状態で勉強ができました。
高3秋~共通テスト
一橋オープンを受けた次の日から国語と英語の過去問演習を始めました。数学は過去問が解けるレベルにまで達していないと思ったので、応用問題が載っている参考書で演習を積みました。12月の上旬からは共通テスト対策を始めました。冬休みに入ったときには勉強時間全てを共通テスト対策にあてられるよう二次対策にかける時間を少しずつ減らしました。
共通テスト後
~二次試験
自分は共通テストは半ば諦めて二次で稼ごうと思っていたのですが、意外にも点数が良かったので少し気が緩みました。共通テスト後は勉強に身が入らない日が続きました。共通テスト後は私大入試の2日前以外は二次の過去問を解きまくりました。2月中は毎日不安でしたが、どうにかなると信じて勉強を続けました。
二次試験~合格発表
1日目の数学と国語が思うようにできず、心が折れかけました。家に帰ってからも初日の数学と国語の出来を引きずって勉強ができず、諦めて早く寝ました。2日目の英語がなんとか上手くいったので受かればラッキーぐらいの気持ちにはなりました。2日後に早稲田の政経の合格通知が来たので、そのときにやっと受験が終ったという解放感がありました。

自分は合格発表が出るまでの時間を待つことが嫌だったので、合格発表が出る朝10時に丁度起きようと計画したのですが、実際起きたのが10時45分で寝坊してしまい、朝起きて一番にみた友人からの合格おめでとうLINEで自分の合否を知りました。
まとめ
それぞれ置かれている環境も生まれもった能力も違うので、全員に当てはまる合格するための方法はないと思います。一人ひとりが自分にあった合格する方法を見つける必要があると思います。ただ、基本問題を完璧にするといった多くの人に当てはまる勉強方法は実際あるので、上手い塩梅で人の意見もいれつつ自分の勉強方法を確立してみてください。気を張りすぎず、頑張ってください!
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