現役 経済学部 中高一貫校出身者
プロフィール
1年女子E.H.さん
2022年度
経済学部入学
1年女子E.H.さん
2022年度
経済学部入学
・社会科目:世界史・倫理、政治・経済
・理科科目:化学基礎・生物基礎
・共通テスト得点率:77%
・共通テストリサーチ:B
・河合オープン:D
・私大合否結果
 慶應義塾大学経済学部
 →合格
 慶應義塾大学商学部
 →不合格
 明治大学商学部
 →合格
 明治大学商学部(共通テスト利用)
 →合格
 明治大学経済学部(共通テスト利用)
 →合格
 立教大学経済学部(共通テスト利用)
 →合格
 立教大学経済学部
 →不合格
勉強時間の配分
高1・高2
学校の試験勉強以外は特に何もしていませんでした。この時期は志望校もまだ決まっておらず、ひたすら部活と学校行事に時間を使っていました。課題が多めに出る学校だったので他に勉強しなくても課題だけで足りていたのかもしれないです。
高3春
このころに部活が終わったので塾に通いはじめ、本格的に勉強するようになりました。大体平日は1日5時間くらい、休日は8時間くらい勉強していたと思います。英語・数学は二次試験の問題が解けるように、英単語帳や数学の網羅系問題集から始めて早慶や色々な国公立の過去問を解いていました。学部までしっかりと志望校を決めたのは3年が始まってしばらくしてからだった気がします。
高3夏
過去問を本格的に解き始めるようになりました。夏休みの間は1日に10時間くらい勉強していました。ひたすら過去問を解いて答え合わせしながら、自分は何ができるようになれば点が取れるようになるのかを考えながら取り組んでいました。過去問を解いてみて出てきた課題は、高3の春に使っていた参考書や問題集を復習することで補填していました。
高3秋~共通テスト
倫理、政治・経済がとても苦手だったので共通テスト直前まで放置しながら、ひたすら倫理、政治・経済の勉強をしたくない気持ちと戦っていました。結局、倫理、政治・経済はほとんど勉強しませんでした。

11月末までは共通テスト対策と二次試験対策を並行して進めて、12月に入ってから共通テストの勉強に集中するようになりました。受験期を通じてこの時期が一番勉強していたのではないかと思います。
共通テスト後
~二次試験
共通テストの出来が非常に悪かったので、共通テスト後3日間は全然勉強に身が入りませんでした。私大の対策と受験をしているうちに傷が癒えていくので、目下にやるべきことを用意すると良いと思います。私大と第一志望の過去問を解いて記述式の問題を解く感覚を取り戻すようにしました。また、過去問だけだと解ける数学の分野と数が少なくなるので、使用していた数学の問題集で分野の偏りと計算量不足が起こらないように調整していました。
二次試験~合格発表
後期を横浜国立大学に出願していたので横浜国立大学の数学を解いたり、ゲームをしたりしていました。私大の合格はすでにいくつか出ていて、落ちていたら私大で良いか、と思っていたので後期対策は正直あんまりしていませんでした。
まとめ
高校生の時間は3年間しかないとても貴重なものです。その時間の多くを受験勉強に費やしている以上、かけた時間や労力相応、あるいはそれ以上のアウトプットを出すことが求められるでしょう。勉強しながらそのことを意識していけると結果もついてきやすいと思います。
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