

現役 法学部 中高一貫校出身者
プロフィール
1年女子M.A.さん
2022年度
法学部入学
2022年度
法学部入学

1年女子M.A.さん
2022年度
法学部入学
2022年度
法学部入学
・社会科目:地理・倫理、政治・経済
・理科科目:生物(基礎なし)
・共通テスト得点率:78%
・共通テストリサーチ:D
・河合オープン:D
・私大合否結果
早稲田大学法学部
→不合格
早稲田大学人間科学部(共通テスト利用)
→不合格
明治大学法学部(共通テスト利用)
→合格
中央大学法学部
→合格
・理科科目:生物(基礎なし)
・共通テスト得点率:78%
・共通テストリサーチ:D
・河合オープン:D
・私大合否結果
早稲田大学法学部
→不合格
早稲田大学人間科学部(共通テスト利用)
→不合格
明治大学法学部(共通テスト利用)
→合格
中央大学法学部
→合格
勉強時間の配分

高1・高2
定期試験と授業と小テストの勉強以外は、部活や習い事や趣味(読書など)に熱中していました。もともと理系だったので、数Ⅲと化学に四苦八苦していました。
転機は高1の夏に学校行事のニュージーランド語学研修に参加したことです。ニュージーランドの学生があまりにも自分の好きなことをのびのびとやっているので、国によって何でこんなに違うんだろう、自分はこれから受験するに当たって勉強ばかりすることになるが良いのだろうか、と悩み始めました。
その後、理系にいながらも薄々自分は文系の方が向いていると気づき始め、理系で受験しても文系のことも学べるような、総合系の学部の受験を目指していきました。
その後、理系にいながらも薄々自分は文系の方が向いていると気づき始め、理系で受験しても文系のことも学べるような、総合系の学部の受験を目指していきました。
高3春
あまりにも数学と化学の点数が伸びず、理系から総合系の学部に入学するのが難しいと判断して、とうとう文系に進路変更しました。先生方に相談したところ、最終的に決断を認めて応援してくださいました。今でも感謝しています。しかし、ここからが大変でした。何しろ今まで全くやっていなかった地理と倫理,政治・経済を自分で勉強しなければならなくなったからです。
しかし、まずはこの時期は基礎固めということで、苦手な数学をメインに主要3教科を勉強しました。数学は基礎固めの問題集を周回、英語は英検準一級の単語帳とリスニング問題集を周回して、国語は学校で配布された問題集をもう1回やりました。
しかし、まずはこの時期は基礎固めということで、苦手な数学をメインに主要3教科を勉強しました。数学は基礎固めの問題集を周回、英語は英検準一級の単語帳とリスニング問題集を周回して、国語は学校で配布された問題集をもう1回やりました。
高3夏
夏になると、倫理、政治・経済の勉強を始めました。共通テストでしか使わないので、市販の厚めの問題集をパラパラ読んだり、先輩からもらった薄めのポイント集を繰り返し読んだりしました。国語は得意教科だったので授業をしっかりと受けるほかは特に何もせず、数学は使い続けていた問題集に心が折れて学校で使っている問題集を周回しました。英語は一橋の過去問を解き始め、英作文の添削を先生にしていただいたほか、単語帳とリスニングの本を範囲を決めて毎日やっていました。
高3秋~共通テスト
夏休みが終わってから共通テスト1か月前までは、ひたすら一橋の問題を解いていました。やはり、元から文系志望だった人と比べると、同じ境遇の仲間の数も、解いた問題の数もかなり少なかったので、このころは辛いを通り越して無心になって問題を解くほかありませんでした。国語は授業だけ、数学は基礎基本を徹底的に、共通テストしか使わない科目は共通テストの対策だけ、英語は単語帳とリスニングだけは必ずやっていました。
また、地理の勉強を本格的に始め、東大文系の子にまじって二次の問題を解き、地理の先生に添削していただきました。共通テスト1か月前からは、全力で共通テストの対策をしました。
また、地理の勉強を本格的に始め、東大文系の子にまじって二次の問題を解き、地理の先生に添削していただきました。共通テスト1か月前からは、全力で共通テストの対策をしました。
共通テスト後
~二次試験
~二次試験
共通テストの数学でひどい点数をとってしまったため、落ち込みました。共通テストの判定ではDだったので出願先は相当迷いましたが、最終的に一橋に出願しました。この時期は主に二次対策をしていました。
二次試験~合格発表
私大に受かっていたので、後期試験は受験せず、受験期にずっと我慢していたことをしました。例えば、本を読んだり、ドラマを見たり、だらだらしたりしていました。だらだらしながらも、一応一人暮らし先を調査したり、大学の情報を見たりはしていました。
まとめ
進路に悩んでかなり遠回りした受験期でしたが、さんざん迷ったので、自分がどうしたいかをよく考えることができたのは良かったです。特に途中で進路変更した人は(もちろん普通の人も)、周りの方に添削やアドバイスをお願いして、でも精神的につぶれないようにうまくバランスを取って勉強していくことが大事だと思っています。最後に悔いが残らないような受験生活を送れることを願っています!