ぽん吉
「一橋祭」について訊いてきました
皆さんこんにちは。一橋祭運営委員会のまりかです。
例年、一橋祭は一橋生やOBOGのみならず、地域住民の方々にも多くご来場いただいており、「地域連携」が一橋祭の特長のひとつとなっています。
そこで、一橋祭と関係の深い方々にご協力いただき、「一橋祭」に関する質問にお答えいただきました!
インタビューにご協力いただいた方々
ご協力ありがとうございます!
一橋祭の思い出やイメージはありますか?

例年の一橋祭のようす
まりか
中野学長
当時の企画に「カード占い」があって、カップルを前に最悪のカードが出てしまい往生したという素人占い師(後輩)の話を聞いたことがありますが、今でもそんな企画があるのでしょうか?(笑)
教員としては講演会企画に何度か参加させていただき、やはりとても楽しませてもらいました。また、良い匂いに誘惑されながら人混みをかき分け研究室に向かうのも、私たちにとっては11月の風物詩です。そんな一橋祭が早く戻ってきてほしいですね。
永見市長
近年は授業カリキュラムの都合で別日開催となってしまいましたが、一橋祭として引き続きこれらのお祭りにご協力をいただき大変ありがたい限りです。
イメージとしては、学生ならではの若さと勢いのある催し物が多く、最近人気の有名人などを講演に呼ぶなど、今回のオンライン開催もそうですが、時勢に乗った素晴らしい取り組みが多いと感じています。
和智委員長
その中でも一橋祭は、「大学生のお兄さんお姉さんが元気いっぱいにやっているお祭り」といった印象が30代になった今でもあります(笑)
いつも活気があっていいですよね!
荻尾委員長
当時は最終日は市民まつりと同日開催していたので、歩行者天国からキャンパス内まで来場者がごった返していました。私は特に学生プロレスが好きで楽しく観ていた思い出があります。
今年の一橋祭も期待に応えられるように頑張ります!
まりか
オンラインとなった一橋祭のあり方について
まりか
中野学長
永見市長
特に「お祭り」というものは得てして長い間ずっと続けられてきているもので、その長い年月の間でそういった根っこにあったものが忘れられがちだと思います。そういった意味で学園祭とは何か、と考え直してみると、学生活動の発表の場であると共に、地域の住民との交流の場としての意義が大きいと考えています。
こういった場で交流をすることで住民の学校に対する理解・学校の地域住民への理解を相互に深め、よりよい関係を築く機会としていただけたらと思います。
和智委員長
ただ、この様な時じゃないと「オンライン」という発想はなかったと思います。ピンチはチャンスとよく言いますが、これを機に、普段はいらっしゃることのできないような遠方の方々にオンラインで「ご来場」いただき、一橋生の発表を見てもらうチャンスでもあります。
今回は第51回目にして、学園祭のオンライン開催という史上初の試み、ということで、今までとは違う一橋祭、非常に楽しみにしております。
荻尾委員長
私は外からしか見られてないので、いち意見としては、毎年、行けば楽しいし、頑張っている学生をみて元気をもらえます。そういう意味では、率直に来場者を楽しませるというイベントでよいのかと思います。それに付随して、仲間意識だったり、プロジェクト運営の勉強ができたりするのではないでしょうか。