

日常がおいしくなる味覚のヒミツ
一橋祭運営委員会
企画紹介
みなさんは「味覚」について意識したことはありますか?日常に密接している感覚でありながら、あまり知識がない人が多いのではないでしょうか。この企画では、予備知識がなくても味覚の仕組みなどについて楽しく学ぶことができます。さらに、本講演会は塩味や甘味の感じ方を電気によって操作できる手袋型デバイスの開発を行う講師による特別講義になります。健康に役立つ電気味覚の技術や味覚に関するメディアの話など、味覚の新常識を聞いて驚くこと間違いなし!日々の食卓に、味覚の面白さを。皆さんからのコメントを瞬時に共有するシステムを使った、最先端の講義です。一緒に味覚について学び、盛り上がりましょう!
講師紹介
宮下 芳明さん
明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科長・教授
明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科長・教授。ヒューマンインターフェース、インタラクションを主な研究分野とし、人間の表現能力を拡張するものとして、コンピュータのあり方を考えている。人間の生活に精神的な豊かさや健康をもたらすコンピュータの一つとして電気味覚に注目し、新しい味覚の未来を創造する。