繋がる国立と一橋祭
パンフレットデザイン投票
一橋祭を地域と一緒に創って盛り上げていきたいという想いから、本パンフレットの表紙のデザインは、一般投票で決定しました。この企画の経緯などをご紹介しています。
   地域投票について

本パンフレットの表紙のデザインは、一般投票によって決定しました。例年、表紙は委員による応募作品の中から委員会内の投票で決定していましたが、今年は一橋祭を地域と一緒に創って盛り上げていきたいという思いから、初めて一般投票を行いました。

   デザインについて

  候補

候補作品は2つ。どちらも今年の一橋祭の「祭興」というキャッチコピーやロゴに合わせて作られたこだわりの作品で、投票では激しい争いが繰り広げられました。候補作品の作成者に、作品のこだわりを聞いてみました!

候補①

作者からのコメント
ロゴの真ん中にある、「よくわからない物体」を大きくモチーフとして使用しました。ロゴ製作者さんによると、この物体は、祭りが再び興された後の姿を表しているそうです。今年から再び盛り上がるお祭りが、きれいで明るいものになったらいいなと思い、物体の周りに丸や三角をちらして楽しそうな感じを出しました。希望溢れるお祭りになりますように!

候補②

作者からのコメント
キャッチコピ―・ロゴマークの空気感との調和を一番意識しました。「最高の祭りを再び」ということで、一橋祭の盛り上がりを再び取り戻して新しいものを創り上げていくようなイメージだったので、殻を破った中からキラキラした“何か”が生まれてくるようなデザインにしました。

  結果

投票の結果、候補①が選ばれました! 投票には、国立在住の方、在学・在勤の方、国立に関わりのある多くの方々が参加してくださいました。ありがとうございました!
            決定後、①の作者にインタビューをしてみました!

表紙決定の気持ちを教えてください。
>とても嬉しかったです!自分のデザインが表紙になったパンフレットが、一橋祭当日たくさんの人の手に渡るのを想像してとてもワクワクしました。また、私のデザインに投票してくださった地域の方々がいらしたということもとてもありがたく、光栄でした。

決定後、作者さんの強いこだわりでデザインの微調整を行ったんですよね。どんなところにこだわりましたか?
>蝶を加えたところが最大のポイントです。今年のテーマである「祭興」は、「祭」りを「興」すというその名の通り、コロナ禍で下火になってしまった一橋祭を再び盛り上げていこうというメッセージが込められています。その前向きなメッセージと、上に向かって飛び立つちょうのイメージを重ねました。ちょうはロゴのイメージに合わせて幾何学でかくかくした見た目になっています。もとのデザインに比べ、よりカラフルで明るいイメージのデザインにできたかなと思います。

パンフレットを手にとった人へメッセージをお願いします!
>一橋祭にご来場くださりありがとうございます!来年も、再来年も、もっと多くの人が一橋祭に来てくださいますように、そんな前向きなメッセ―ジが、表紙から伝わっていたら嬉しいです。


今年度のパンフレットは、一橋生から地域の方まで多くの方の思いがつまったものになりました。ぜひ一橋祭に来場して、お手に取ってみてください!

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