ABCさんこんにちは!社会学部1年の気の抜けた炭酸がお答えします!私は広島県出身です。私大入試は場数を踏むためと東京の環境になれるために、2月9日に上智大学の総合人間学部社会学科、20日に早稲田大学政治経済学部・22日に社会科学部を受けました。上智大学は場数を踏むことと東京の通勤ラッシュや国立大学受験の移動時にかかる身体的・精神的負担を体験するために出願しました。後者は滑り止めと場数を踏むために受験しました。後者の日程では国立前期が迫っていたため政治経済学部から前期が終わるまで東京にずっと滞在していました。受験の併願校に関しては実際に長距離・短距離に関わらず、国立やほかの私立大学の日程を加味して受験することをお勧めします。言うまでもなく長距離移動は体力を消費し、移動中は勉強できない制約があるため精神的にも負担がかかります。近場かつ滑り止めの場合でも受験は多くの気力と体力を消耗します。ですので、遠距離・近距離に関わらず受験する際には受験日程をまとめてなるべく長期的な負担が少なくなるように調整するのがおすすめです。しかし、すべてをまとめて受験すればいいというものでもありません。自身の体力と相談しながら受験校を分散させたり、まとめたりして決定するのが必要です。私は自身の体力を過信し、国立前期直前の一週間に2つ私大受験を受け、その間一人で東京で過ごしましたが、疲労がたたり国立前期2日前に体調を崩してしまいました。本番直前に勉強できない心理的苦痛はすさまじいものです。このようなことのないようにしっかりと自身のからだと向き合ってご家族の方とも相談して決定するのが最善かと思われます。以上が私の経験をもとにABCさんにお伝えできるアドバイスです。わからないことがあれば遠慮なく聞いてください!地方出身として喜んで相談に乗らせていただきます。これからの1年、嬉しいことも苦しいこともあると思います。そのような受験生生活の中でもABCさんが常に目標を見失わず、前向きに取り組めるような受験生生活になるようお祈りしています。来年の4月に国立で待っています。一橋大学一橋祭運営委員会社会学部1年気の抜けた炭酸