こんにちは、社会学部2年のはんぺんと申します。まず、自身が二次試験向けの参考書として使用していたものは、英語と数学が数研出版の「チャート式」、地理は山川出版社の「地理の完成」、国語や各科目の基礎は主に学校教材を使用していました。続いて問題集についてですが、自身ではあまり購入していません。使っていたのはやはり学校教材くらいですが、それらはカバーできても私大中堅レベルまでです。一橋の二次向けと考えるとやはり過去問以外の選択肢は薄いと思います。自身もいろいろ探した記憶がありますが、特に国語や社会は二次試験の出題傾向に近い問題集を探すことは困難です。自身が取った方法は、数学や英語は数をこなせばそれなりに実力はつくと考えて、二次試験にこだわらずに自身が持っていた参考書や問題集を繰り返しました。演習は自身が満足できる解説がついてるものであれば、どれを選んでも特に大差はないでしょう。地理と国語は演習量不足を懸念して、通常の過去問のほかに予備校が出版する実戦模試の過去問集を購入していました。問題の質は本番に多少劣るものの、過去問に近い出題形式と解説の詳細さはおすすめできます。地理についてはいずれも難易度が高いので、あまりにもハードルが高いと感じたら先に東大の過去問を解くと良いでしょう。短い論述形式で取り組みやすく、一橋の二次試験に比べれば難易度も易しめだと思います。ここまで自身が使った参考書や問題集を紹介させていただきました。学校教材や過去問がメインだったため、いまいち参考にならないかもしれません。一橋祭運営委員会の受験生応援WEBページでは、他の合格者の使用参考書なども掲載しておりますので合わせて参考にしていただき、自身に合う参考書探しに役立てていただければ幸いです。一橋大学一橋祭運営委員会社会学部2年 はんぺん