早稲田の社会科学部か慶應の文学部か

ビカリア さん
  • 出身:
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 日本史
  • 質問カテゴリー: 併願

併願の私立で早稲田の社会科学部と慶應の文学部のどちらに出願しようか迷っています。本音としてはどちらにも出願したいのですが、元から早稲田や慶應の模試での評価が高いわけでは無いのと、家計の経済的な事情もあってどっちかにしてほしいと言われています。受かった場合に入学後にやりたいことが多いのは早稲田ですが、慶應の方が対面重視にしているということと、早稲田の社学は私が日本史受験ということもあり全問マーク式なのに対し、慶應の文学部は英語は完全記述式で日本史には字数が多めの論述もあって小論文も要約で一橋対策にもなります。それぞれのメリットやデメリットがあればアドバイスの程宜しくお願いします。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

ぱくぱく さん
  • 出身: 千葉県
  • 得意科目: 世界史
  • 不得意科目: 数学

返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。社会学部1年のぱくぱくです。私は両方の大学を受けたので、個人的な経験談にはなってしまいますが、お答えします。受験の結果、受かったのは慶應で、早稲田は不合格だったのでそのことを念頭に置いて以下読んでいただければと思います。早稲田の社会(私は世界史でした)は、ひとつひとつの単語が細かく、知識が重視される印象です。一橋の対策を十分にしても補えない知識はある程度あると思いますが、周りで合格している一橋生もいますので、対策は可能だと思います。また、英語の試験は分量が多く、単語も比較的難解なものが多かったです。慶應の英語は記述式ではありますが、和英・英和辞書の持ち込みが可能なので、文章をしっかり読み、わからない単語は調べることで十分回答できました。分量もさほど多いといった印象はありません。ただ問題数が多いわけではないと思うし、正しい意味で単語をとらえられないと失点につながってしまうと思うので、そこは注意して下さい。慶應の小論文は、一橋とはまた少し違うと思うのですが、一橋の要約の練習をしていれば十分に解けると思います。社会は、早稲田のような詳しい知識を問うものはあまりなかったとは思いますが、問題数が少ないのと、そうはいっても一定数難しい知識問題があったと思います。やはり合格・不合格が出た以上、自分の所感では早稲田の方が難しいといった印象ですが、あくまで個人の経験や結果に基づいた感覚なので、ご自分で過去問を一度解いてみたりしてみてください。返信がおそくなってしまい、申し訳なかったです。共通テストが終わり、いよいよ二次試験が近づいてきたと思います。無理をしすぎず、健康には気を付けて、あと少し頑張ってください。応援しています。