日本史の学習

ぽぽぽ〜い! さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: その他

こんにちは。二次に向けた学習についてお伺いしたく投稿致します。いくつかの合格体験記を拝見すると、よく「センターが終わってからは〇〇年分、日本史をやりました」という一文がありますが、ここでの「やった」とは、解く→添削してもらう→復習する・場合によっては書き直すというすべての工程を行った、という意味なのでしょうか。もしそうだとすると、稀に30年分なさった方もいらっしゃるため、それは時間的に不可能な気がします(その方が一橋の社会学部のみを受験されるのであればありえますが)。私は社会学部志望なので、日本史を重点的に学習し、添削も先生にお願いするつもりなのですが、先輩方は何年分ほど添削を受けられたのでしょうか。また、例えば2020年の大問1、2、3全てを解く、という方法ではなく、2020年の大問1は頻出分野ではない問題だから自分で確認するのみに留め、大問2と3は頻出分野だから添削してもらう、という取り組み方もあるのでしょうか。センター後、私立の試験に向けた準備もある限られた時間の中で、日本史の学習においてどのように量と質のバランスを維持なさったのかお答え頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。長文、駄文、失礼致しました。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

ろっぷ さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 国語

ぽぽぽ~い!さんご質問ありがとうございます。社会学部1年のろっぷがお答えします。私は約30年分の過去問を解きましたが、すべてを添削してもらったわけではありません。添削をお願いするには時間がかかりますし、先生にかける負担も非常に大きくなってしまいます。添削は、頻出分野や正確に書くのが難しい分野(例えば松方財政は、どの政策でどのような影響があったのかを論理的に書くのは非常に難しいです)だけをお願いしていました。知識があれば解ける論述もたくさんあるので、そのような問題は解き終わった後に教科書や解説の記述を読んで知識を吸収し、必要であれば自分で文章を構築するようにしました。特に2000年以前は最近ではあまり見ない分野の問題も多いので、論述の練習というよりも知識の吸収が過去問演習の目的でした。これは私の一例で、解いた年度が少ない代わりに全てを添削してもらった人もいると思います。過去問対策にかけられる時間や自分の解答のクオリティを考えて、効果的な演習をしてみてください。あと約1か月全力で頑張ってください!!また質問がありましたらお気軽にご相談ください。一橋大学 一橋祭運営委員会社会学部1年 ろっぷ