駿台浪人の数学

丸亀 さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 数学

駿台で浪人している者です。駿台で浪人していた方へ、数学の勉強についての質問です。現在駿台の前期YSテキストに加えて基礎の確認としてフォーカスゴールドを分かる問題はサッと目を通してとばしながら解いています。講師も授業でやったことを問題集の類題をやってみてと言うので、今後、夏休み後半~9月頃からプラチカをやろうと思ったのですが、駿台の後期テキストの分量は多いでしょうか?もし駿台のテキストと並行していくのにちょうど良いのであれば、プラチカをやろうと思いますが、その場合フォーカスゴールドの次に1対1もやった方がいいかなぁと思ってしまいます。過去問にいつから取り組めば良いかも分かりません。つまり質問は・駿台のテキストに並行して別な参考書をやる余裕はあるか。・プラチカをやるなら、フォーカスゴールドのような網羅系との間に1対1を挟むべきか。・過去問はいつから取り組むべきか。の3点です。アドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

P さん
  • 出身:
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 世界史

丸亀さん、こんにちは。商学部1年のPがお答えいたします。駿台浪人の数学についてお聞きしたいとのことですが、一点ずつお答えします。まず、駿台のテキストについてですが、昨年度は後期でYSと数学研究LHを使用しました。YSは、大問が22題ずつ4つのセクションに分かれていて、計88題が収録されていました。LHは、全問が難関大学の過去問で、ランダムに20題収録されていました。以上の分量を多いと感じるかどうかは人それぞれですが、個人的には別な参考書をやる余裕はあると思います。逆に前期で扱われていても後期には載っていない解法も散見され、すでに取り組まれているように、前期の類題演習でそれらを補うと効果的だと思います。次に、プラチカなどの参考書についてですが、浪人生は思わぬ分野で基礎が抜けていることが多いので(自分もそうでした)、あくまでも前期・後期テキストや季節講習の予習・復習を主軸に抜けや漏れをつぶすことが重要です。そのため、3冊以上の参考書に手を出すことはあまりおすすめできません。それぞれの参考書については、ぜひこちらのページを参考にしてみてください。最後に、過去問についてですが、できれば9、10月あたりから演習を始めた方がいいと思います。前期テキストや夏期講習のテキストなどをしっかりと復習すれば、基礎は固まっているはずです。その上で、15年分ほどの過去問を解いて一橋の傾向をつかめば、後期授業も一橋に特化した目線で最大限活用できるようになるでしょう。以上になります。またなにかございましたらお気軽に質問してください。応援しています。一橋祭運営委員会商学部1年P