英語長文について

薫 さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: 英語

初めまして。現在駿台お茶の水校で浪人している者です。・現役時代昨年度は全く受験に熱が入らず、英語はシス単を途中までと、駿台の夏期講習教材(英語構文特講発展編)と、過去問を解いて本番に挑みました。文法は全くやりませんでした。また、共通テストで失敗し(英語6割)、国立大学は受験せずに、早稲田大学を3学部受験して全落ちしました。正直、MARCHに受かる力もなかったと思います。・3月〜現在英語はLEAPという単語帳と、桐原の英頻1000と、駿台教材の予習復習をやっています。しかし、英語一文一文の精読は少しずつできてきているような感覚があるのですが、長文問題を解く際に、一文一文の意味を追うので精一杯になり、文全体を見渡せず、結局どこに何が書かれていたかが分からず、現状明治大学の入試問題も厳しい戦いです。・質問長文問題を解く際にどうすれば文全体を見渡し、正誤問題などに対応できるのでしょうか。英語長文を解く上で重要な事や、問題演習で意識すべき事を教えてください!・最後に自分は一橋大学は社会学部以外は考えていないので、共通テストの理科基礎で失敗すれば、早稲田大学の政治経済学部と法学部と社会科学部に切り替えようと思っています。一橋大学特化ではなく、早稲田大学併願前提のアドバイスをお願いします!(なんか上から目線な文章に見えてしまってすみません

学部:社会 学年:大学2年生

委員からの回答

気の抜けた炭酸 さん
  • 出身: 広島県
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 数学

薫さん、こんにちは。社会学部2年の気の抜けた炭酸がお答えします。まずは返信が遅くなってしまったこと本当に申し訳ありません。長文問題を解く問題の前提として。まずは段落ごとの概要をつかむ必要があるということです。段落ごとの主張がわかると、文章の構成がはっきりし仮に単語や文法で不可解な部分が生じても文脈判断が可能になります。また、正誤問題に関してですが難易度の正誤問題になってくると前置詞や熟語の意味で正誤を判断する必要がでてきます。文中の前置詞や、否定を意味する熟語表現に気を付け、解く最中に下線を引くなど目印になる表現をしておくと後から見やすくなると思います。早稲田大学を一度受験されたことのある薫さんならすでにご存じだと思いますが、早稲田大学は各学部ごとで問題形式が異なります。なので、早稲田大学全般に共通するアドバイスはなかなか一概には申し上げられませんが、強いていうのであれば単語や熟語表現の知識の増大と、速読力の教化だと思います。これらの力を養成しながら、早稲田の過去問演習を早くから始めておくと、早稲田専願になった際も出遅れることはないと思います。蛇足にはなりますが、社学は1次配点が他学部に比べ低く、センターの理科基礎で失敗しても二次試験でも十分に巻き返しが可能です。(現に私も理科基礎は9割に届いていません。)なので、仮に理科基礎で失敗したとしても諦めず一橋にチャレンジするという手も一考してみてはどうでしょうか。薫さんの結果が良いものとなりますようお祈りしております。また何かありましたら気軽にご質問ください一橋大学一橋祭運営委員会社会学部2年気の抜けた炭酸