こんにちは、モンスターさん。商学部一年のggffがお答えします。まず、過去問を解いている期間も普通に歴史を追うことはしていたか、という質問についてですが、結論から申し上げますと私はしておりました。これには主に2つの理由があります。・一橋の出題範囲はかなり限定的。・日本史の知識はすぐに抜け落ちる。(仰る通りです。)そもそも、一橋の2次試験を受験するためには共通テストの得点が必要になるので、一橋の過去問でそこまでカバーするのは不可能でしょう。定期的に通史には戻ってみてください。とはいえ、2次試験の難易度が非常に高い以上、一橋のためだけにかける勉強時間は多めにとっていいでしょう。「一橋の出題範囲はかなり限定的」と言いましたが、具体的には、・産業革命・日本国憲法・戦時法(国家総動員法)などです。過去問を解いていけば傾向に気付いてくると思うので、早いペースで学習を進めていってください。文化史の学習に関しては、難しいところですが、一橋を志望するのであれば優先順位は低くなるでしょう。過去にいくつか出題の例はありますが、各予備校では正答率は高くないだろうとの講評もありました。なので、超頻出のものはコツコツと覚えて、難易度の高いもの(早慶レベル)は余裕があれば手を出す程度にすればいいと思います。模試があるたびに覚え直すなど、時期は工夫してみてください。最後になりますが、一橋を目指すにあたり併願する私立はよく考えましょう。一橋に行きたいのであれば、私立大学に欲を出し過ぎないことです。一橋の日本史の範囲と相性のいい大学を併願することに決めれば、日本史の学習はずっと楽になるでしょう。以上になります。またなにかございましたらお気軽に質問ください。一橋祭運営委員商学部一年ggff