整数の参考書

あああ さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: 数学

社会学部志望の数カスです。整数問題の参考書を買おうと思うのですが、細野真宏の整数の本と佐々木の整数の本どちらがオススメでしょうか?(また、マスターオブ整数はめちゃくちゃ難しいと聞くので上記二つのどちらかをやった後にやろうと思ってます。)

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

あ さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 世界史

あああさん、こんにちは。一橋祭運営委員会商学部1年のあがお答えいたします。返信が遅くなり大変申し訳ございません。確かに一橋大学の数学には毎年必ずと言って良いほど整数問題が出題されます。そのため高3の今の時期からでも、整数問題に特化した参考書を使って勉強するのは賢明な判断かと思います。あげていただいた2つの参考書ですが、少し内容を確認したところ大差は無いように感じました。どちらも通常の参考書に比べてフランクな文体で書かれているので、この特徴があああさんにとって差し支えなければ、どちらの参考書でも問題はないかと思います。整数問題は、①約数倍数②剰余類③範囲制限の3つの解法のいずれかで解くことが一般的とされています(稀に実験や数学的帰納法を用いなければ解けないこともあります)。このうちのどの解法を用いるのかを、整数問題を見た時に判断できるようになると、解ける問題が多くなると思います。整数問題は特に、演習量が点数に直結する単元です。たくさん演習量を詰んで、数学を得意科目にして欲しいと思います。頑張ってください!