ななさん、こんにちは。社会学部1年のまーらいおんがお答えいたします。社会学部入試における英語の配点は大きいので、英語は得点源にしておきたいところですよね!私自身、英語がそれなりに得意&社会学部受験&私大で早稲田受験、という感じだったので、同じ境遇のものとして有益なアドバイスができるよう頑張ります。一橋大学の英語では、長文と英作文、そしてリスニングが課されます。この3つの中で、英語長文は私大・国公立大問わず英語問題のメインとなるものであり、かつ長期的な学習が積み重なり得意になっていくものです。よって、夏休みはこの分野をこつこつと勉強しておくことをお勧めします。残り2つの分野について、リスニングは共通テストレベルの力があれば十分こなせるので、今から力を入れて対策をする必要はありません。また、英作文についても、共通テスト後の対策で間に合うので、今から取り組む必要はないかなと感じます。※もしまだ一橋の英語に触れたことがない、という状態でしたら、夏休み中に一度過去問を一年分解いてみることをお勧めします。一度問題全体の雰囲気を感じておくことで、今後の対策の仕方にも生かせると思うので。では具体的に、おすすめの長文対策2つをお伝えします。一つ目は、英単語の勉強です。語彙力があればあるほど、長文読解は楽に行えるようになると思います。私大では長文の中の単語を埋めていく問題も出されるので、単語力は必須です。他教科との両立が難しいとのことでしたので、しっかりと時間をとって取り組むのではなく、寝る前の15分間や電車の中などの隙間時間を利用して勉強していくのが良いかなと思います。二つ目は、実際に長文の大学入試問題を解くことです。コツコツと解いていって、慣れていくのが結局一番の対策かなと思います。一橋の昔の過去問や、他大の700-1000字程の英語長文問題に取り組むのが良いでしょう。他の教科との兼ね合いもあると思うので、2,3日おきに大問一つ分の長文問題を解く、くらいのペースで十分ではないでしょうか。長文を読んでいて知らない単語が出てきたら、自分の単語帳に書き込んでおき、単語勉強の際に見かえすとさらに語彙力が増えていくと思います。長々と書いてしまいましたが、あくまで個人の経験に基づく主観的なアドバイスですので、一つの意見として参考にしていただけたら幸いです。また何かありましたらお気軽に質問くださいね。ななさんのこと、応援しています!一橋祭運営委員会社会学部1年まーらいおん