ももさん、こんにちは。返信が遅くなり申し訳ありません。社会学部1年のボーちゃんがお答えします。英数を重点的に進めていること、とてもいいことだと思いますよ!英語は得意な人が多いので差をつけられないようにしたい科目ですし、逆に数学は苦手な人が多い分差をつけやすい科目なので頑張ってください!ただ、英数に気を取られすぎて、得意な世界史の知識のインプットや過去問のチェックがおろそかにならないようにしてくださいね。さて、私のこの時期の模試の理科基礎の成績は化学基礎25点(偏差値58.9)、地学基礎38点(偏差値58.5)でした(この時は地学基礎の平均が30点と高かったのであまり気にしないでください)。ももさんの受験した模試の平均点が分からないので何とも言えませんが、点数だけ見るとそんなに悲観する必要はないと思います。なぜなら理科基礎は直前でも詰め込みが効く科目で、特に生物基礎、地学基礎は暗記が中心であるため物理基礎、化学基礎に比べてその傾向が強いからです。極論を言えば、試験直前に確認したものが試験に出ればそこは点数になるわけですから。ここからは勉強のペースや勉強法について書いていこうと思います(私は生物基礎を選択していないので、生物基礎に関しては友人に聞いた話です)。生物基礎・地学基礎ともに秋までは学校の定期テスト対策に専念しました。生物基礎は11頭、地学基礎は11月下旬に始めました。本格的な対策としてはマーク式の問題集やセンター試験の過去問を使うとよいですが、この際に共通テストの予想問題集を使うことを忘れないでください。なぜなら、今年の生物基礎はグラフの読み取り問題が出題されるなど傾向が変化しました。地学基礎では大きな傾向変化はありませんでしたが、来年以降、どのように生物基礎・地学基礎の問題傾向が変化してもおかしくないからです。夏休み後半に苦手分野を詰めたいとのことでしたが、やはり問題量をこなし、その穴を教科書などを読んで埋めることが一番の近道だと思います。私は問題で間違えたところに該当する教科書の記述にマーカーを引いて目立つようにしていました。教科書を最初から読んでも頭に入ってこない分野は全く理解できないですしね笑最後に、頻出分野だと思う分野を挙げておきます。この分野が苦手だと感じていたら夏休みに少し復習しておくと、秋以降の模試で点数が上がって自分の安心材料になると思いますよ!生物基礎:植生・バイオーム、人間の臓器地学基礎:火山岩や深成岩と造岩鉱物の割合を対比させた表を何も見ずに書けるようにする、宇宙の誕生や星の形の変化(主系列星など)を時系列順に理解しておく長文になってしまいすみません。以上になります。体調には気を付けて頑張ってください!また何かあればいつでも質問してくださいね!一橋祭運営委員会社会学部1年ボーちゃん