りりさん、こんにちは。経済学部一年のジャイロボールがお答えします。まず、その共通テスト模試の難しさにもよりますので、一概に共通テストの数学で50点取ったことが悪いとは言えません(どこの団体が出しているもしなのかで模試の解きづらさは変わってきます。)模試に関しては、絶対評価よりも相対評価により、自己評価した方がいいかもしれません。そのために偏差値というものがあります。(模試によっては受ける受験者層の違いで、偏差値が高めにでやすい場合と出にくい場合があるので、それをもとに自己評価すべきですね)夏の時期に良い結果が出ている人の方が少ないですね(特に現役生では)。特に共通テストの形式は少し癖があるので、「ある程度」の数学力では対応しきれないと思います。この言い方は何を意味しているかというと、共通テスト模試で形式に慣れることだけでなく、変則的な問題を解けるような、盤石な数学力をつけることが、共通テストで高得点を取るためには必要だということです。一橋の経済学部の科目別配点を見たことがあるとは思います。そこから気づかなければいけないことは、数学大問一問で、国語の配点の約半分である52点を得ることができるということです。このことは言うまでもなく、数強であった方が合格に近いということを意味します。何を言いたいのかというと、共通テストの数学で9割を取ることを目標として数学を勉強するのではなく、「二次試験の問題で満点を取るぞ」という気持ちで数学を勉強してほしいし、そう出来るように数学の勉強をシフトチェンジしてほしいです。二次試験で高得点が取れるような盤石な数学力があれば、共通テストも取れるようになると思います、(余談ですが、共通テストの数学の点数を50点から90点に上がったとしても、圧縮された結果、8点しか変わらないのです。まあ、是非とも数学は9割を取ってもらいたいのですが)先輩たちのほとんどが二次試験の対策に時間をかけ、共通テストにあまり時間を割かないです。(それは、共通テストを軽視しろと言っているわけではなく、それだけ二次試験が重要だということです。)まあ、ともかく勉強してください。現役生は勉強するほど伸びます。自分は伸びると信じて、勉強にいそしんでください。迷わないで下さい。合格への道は誰か誘導してもらうのではなく、自分で切り開いていくのです。正解の道を選んで進むのではなく、自分が進んだ道を正解への道にするのです。頑張ってください。(時には勉強法などを聞いてみたり。調べたりすることはもちろん重要です。その際には受け売りにするのではなく、自分の頭でよく考えて行動してください。)熱血先生っぽいことを言ってすいません。当委員会が作成している受験生応援webページも参考になるかと思われます。よかったらご覧ください。以上になります。またなにかございましたらお気軽に質問してください。一橋祭運営委員会 経済学部一年 ジャイロボール