ハグリッドはデブじゃない さん、こんにちは。社会学部1年のばいそんがお答えいたします。まず日本史の過去問を解く際のコツについてですが、1番のポイントは問題文で何を聞かれているのかを確実に捉えることだと思います。例えば金融恐慌の結果のみを聞かれている問題で、背景から恐慌の原因、内容までも答えてしまっては、間違えていなかったとしてもほとんど点数にはなりませんし、他の問題の解答の字数が減ってしまうことになりかねません。そのため、きちんと問題文を吟味し、解答を作成する練習をするのが良いと思います。そのうえで模範解答を見て、この問題では問題文をこう読み取り、このように答えれば点数が貰えるのか、と知識と同時に考え方も学ぶようにするのがおすすめです。(部分点をできるだけ多く取れるようにするのが大切だと思うので!)また、一橋の日本史は出題される分野に偏りがあるので、頻出分野は自分なりに理解し、定型文のようなものを準備しておくのも良いかと思います。次に解く順番についてですが、解く順番は人それぞれだと思います。大問ごとに大まかな時代や分野(例えばそれぞれの時代の農村についてなど)がテーマになっていることが多いと思うので、得意なテーマの大問から解いて、後で苦手なテーマの大問を解いても良いと思いますし、先に苦手なテーマの問題を時間を多く使って解いた後に残り時間で得意なテーマの大問を解くのでも良いと思います。今後過去問を解く機会が増えると思いますので、時間配分を考えながら、様々な方法を試してみてください。長くなってしまい、申し訳ありません。大変なことも多いかと思いますが、時々息抜きもしながら頑張ってください。応援しています!