世界史の論述

ルイ さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: 世界史

世界史の論述のついて質問です。夏休みに通史をざっくりと終わらせ、9月に入ってから一橋の過去問を始めました。週に二つほど書き、最終的に10年分程書こうと思っていたのですが、夏休みが明け学校に行くと、同じクラスの一橋志望の何人かが皆論述のテキストをやっており、いきなり一橋の過去問をやるのは良くないのではないかと言われ、悩んでいます。論述の添削をしてもらっている先生には、一橋の世界史はクセが強いから、論述のテキストを挟まずにどんどん過去問を進める方がいい、と言われていたのですが、これは正しいのでしょうか?また、私大でも使う数学がまだまだな部分もあるため、1日に使える世界史の時間はあまり長くないので、今から新しく論述のテキストを始めるのも中途半端になり良くないのではないかと思っています。周りの意見に振り回されるのは良くないということはわかっているのですが、不安に思っているためアドバイスを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

パスティーユ さん
  • 出身: 埼玉県
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 特になし

社会学部のパスティーユが回答させていただきます。結論から言いますと、新しい論述のテキストをやる必要性は高くないでしょう。またもしやるとしても、一橋大学の過去問の傾向的に出る可能性がありそうだなと思う問題を選んでやるようにするといいと思います。過去問の傾向を知るためにも、過去問には早めに取り組むことをお勧めします。ルイさんは法学部志望で私大で数学を使うということで、数学の完成度を上げることの方が優先度は高いでしょう。論述の問題の勉強で、毎回全文を書いていては時間がかかり過ぎてしまいます。自分の文章力次第ではありますが、書く要素が自分の中ではっきりしていれば、文章を書くこと自体はそれほど難しくありません。おすすめの勉強法としては、問題を読んで、論述の構成メモを作る方法です。回答で必要な要素や流れを図解や箇条書きなどでメモを作りましょう。文章の流れなども構想するといいでしょう。この方法では、大幅に時間を削減できるとともにメモを作る段階で頭に入っていない知識が浮き彫りになるので効率的に勉強することができると思!ます。受験では周りの人のことを気にする必要は一切ありません。自分に必要なことを自分でしっかり見極め、補っていく作業だと思うといいかもしれません。頑張ってください、応援しています!一橋祭運営員会 社会学部1年パスティーユ