数学の過去問演習

いんげんまめ さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 英語

社会学部志望の現役生のいんげんまめです。数学が苦手でこれまでは夏休みまでに青チャートを3周し、一度スタサプの一橋講座を履修した後、難しすぎたため過去問には手をつけず10月から11月にかけては学校で配布されたクリアーを一周しました。この時期に全く過去問に手をつけられてないのですが、これからどのようなペースで取り組んだら良いのでしょうか。社会学部志望なのでどれくらい時間をどの単元から割いたら良いのか迷っています。一応数学の20ヵ年は2019年版のものを持っています。また、共通テスト数学がまだどちらも6〜7割なのでその対策方法もアドバイスしていただけると嬉しいです。長くなってしまいましたが、まとめると①これから二次試験本番までの数学の過去問のペースや問題への取り組み方、どのレベルまでの問題を解くかについて②共通テストの数学を上げるために効率の良い勉強法とこれから共通テスト本番までに必要な演習量の目安(週どのくらいのペースか、など)③以上を踏まえて12月から1月にかけて共通テスト、二次試験、それぞれがどのくらいの頻度と比率で取り組めば良いのか具体的に教えていただけないでしょうか。文章もわかりづらく、とてもお手数をかける質問になってしまいすみません、ご教示いただけると幸いです。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

みんと さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 世界史
  • 不得意科目: 数学

いんげんまめさん、こんにちは。社会学部1年のみんとがお答えします。数学の勉強法についてのご質問ですね。①社会学部志望ということでしたので、数学の二次試験では、1〜2問が完答できれば周りに差をつけられることはないと思います。これから1月までは共通テストの対策も並行して行う必要があるので、二次試験の過去問は1週間〜10日で1年分を終わらせるようなイメージがよいかと思います。おそらく、このペースで進めれば、共通テストまでに5〜8年分解けると思います。また、一度に1年分を全部解くのではなく、大問ごとに分けて解くと、少ない時間も有効に使えると思います。この時大事なのは、復習をきちんとすることです。初めから完璧に解けるということはないので、10分くらい考えてみてダメなら答えを少しずつ見ながら解いてみる、一度模範解答を読んでから自力で解いてみる、などの工夫も必要です。共通テスト後は、もう少し解くペースを上げてみましょう。また、一度に5つの大問を解く練習も入れていくといいと思います。共通テスト前に解いた分をもう一度解き直し、さらに進めて合計10年分程度解くと良いと思います。ここで大事なのは、10年分を2周以上解くことだと思います。問題のレベルですが、私は特にレベルを気にせずに過去問を解いていたので、有効なアドバイスにはならないかもしれませんが、過去問の中でも割と標準的と言われる問題を、確実に解けるようになることは重視していいと思います。ただ、難しい問題に全く触れないのは良くないので、あまりレベルを意識しすぎす、まずは挑戦してみることも大事です。②共通テストは、特有の形式などもあり慣れも必要なので、まずは過去問をたくさんやってみることをおすすめします。具体的には、週にIAもIIBも2年分程度解けるといいと思います。(ここは個人差もあり、一概には言えませんが。)あまり詰め込みすぎて復習がおろそかになるのは良くないので、無理のないペースで、共通テスト前までに解き直しも含め10年分くらい解けるといいと思います。また、もし苦手分野があるなら、その分野の大問だけ一気に1日に5年分やる、など集中的な対策を間に入れるのもおすすめです。また、問題を解く順番も本番までに決めておきましょう。③①の方でも少し触れましたが、12月〜1月の共通テスト前までは、共通テストの比率を多めにしましょう。100%を共通テスト対策に費やすのは良くないですが、週の勉強量の割合を、だいたい共通テスト:二次試験=6:4くらいをイメージするといいと思います。共通テストは科目数が多いので大変ですが、週に全科目1年分は必ず終わらせ、苦手教科の数学は2年分または1年分を2周できるくらいのペースで進めてみてください。もちろん、このペースは割合は参考程度のものなので、自分で1番良い方法を見つけられたならそれで良いと思いますよ!以上になります。長くなってしまいすみません。また、当委員会で作成している受験生応援WEBページも参考になると思いますので、よかったらご覧ください!https://ikkyosai.com/juken/また何かございましたらお気軽にご質問ください。応援しています!一橋祭運営委員会社会学部1年みんと