併願受験対策の負荷(総合問題・小論文)

シゴニシ さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 国語
  • 不得意科目: 国語
  • 質問カテゴリー: 併願

現在高2 で23年度の受験生です。併願受験は、対策になるべく負担がかからないようにしたいと考えております。現時点検討中なのはセンターで 明治法・明治政経・立教法・法政法一般 早稲田法一般での受験を迷っているのは以下のとおりです。①早稲田政経②慶応法③慶応商(英・数・社)④早稲田教育(23年度~はじまる共テ+総合問題)⑤上智法⑥中央法一橋の試験対策に十分時間をかけたいので、●問題傾向等が似ててが活かせる大学・学部●プラスαの負荷が少ないところがよいです。③慶応商(英・数・社)と⑥中央法は、比較的過去問等により対策のイメージはわきやすいのですが、①早稲田政経の総合問題②慶応法の小論文④早稲田教育の総合問題⑤上智法の総合問題は、一橋・早稲田法の対策以外に、どれだけ負荷がかかるのか読めないところです。一橋受験と上記の大学学部・特に、小論・総合問題を受験で使われた皆様の対策等についてご意見を聞かせていただけると幸いです。

学部:法 学年:大学1年生

委員からの回答

ドビー さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 数学

シゴニシさん、こんにちは。法学部1年のドビーがお答えいたします。①早稲田政経は端的にいうとあまり対策方法がないですね。少しの過去問と予想問題程度でしょうか。十分に対策しようと思っても限界があるので、自然と労力はそれほど割かないことになると思います。②こちらに関して、合格するには小論文以外の二科目である程度の点数を稼いでいることが前提となります。英語と社会科目に力を入れた方が勉強しやすく、これらの勉強は一橋の対策にも活きると思います。小論文はある程度の慣れが必要だと思うので、数回書いてみて、先生に添削してもらい、コツをつかむようにしてください。④こちらについて、新たな入試形式の対策はやりようがないと考えています。予想問題を解いてなんとなくイメージしておけばいいと思います。他の受験生も、できる対策には限界があるので、実力で勝負してくると考えていいでしょう。⑤こちらに関して、社会科目の勉強が対策につながるのかなという所感です。ただ、形式が完全に確立しているのかは不明で、前年度と全然違うような出題がなされるかもしれないので、対策は簡単ではないですね。第一志望でないのなら、こちらも過去問と予想問題を軽く見ておくぐらいで、時間と労力を割きすぎないことが賢いのかなと思います。ご自身でもおっしゃっている通り、第一志望の勉強に力を入れるという方針で問題ないと思います。併願校の対策は気晴らし程度でいいのではないでしょうか。シゴニシさんは来年度高3だと思いますが、高3のはじめのうちは一橋対策に専念して大丈夫です。とくに総合問題は対策が非常に難しいものであるので、そこに時間をかけるのなら、対策が確実に活きるであろう通常の形式の私立入試や一橋に向けた勉強をした方が効果的だと思います。以上です。ご質問いただきありがとうございました。応援しています。一橋祭運営委員会 法学部一年 ドビー