後期一橋

たた さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 数学
  • 質問カテゴリー: 二次試験概要

一橋後期を受けようとしているものです。僕は数学が得意で、後期の数学も高得点を取れるのですが、英語が苦手です。その中でも英作文は割と書ける方なのですが、長文が読めるかが不安です。後期の試験で出る、かなり長い長文に対応するにはどうすれば良いでしょうか。東大志望で、数学は300/400ぐらい取れると思います。

学部:経済 学年:大学1年生

委員からの回答

かき氷 さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 特になし

たたさん、こんにちは。この質問は、経済学部1年のかき氷がお答えします。(ちなみに東大文Ⅱ志望だった後期入学者です。)まず前提として知っておいていただきたいのは、一橋後期英語第1問の超長文は、文章の難易度自体はそこまで高くないということです。(一橋後期の英語の問題は良問ですが、難易度に関しては東大英語の方が上です。)設問形式も記号問題、和訳問題、説明問題の組み合わせが基本で、トリッキーな問題はほとんど出題されません。東大英語のトレーニングにある程度取り組んだ方であれば、120分の試験時間を耐える集中力についても特に問題ないようには思います。その上で、あと10日ほどで対策をしたい場合、過去問に取り組むことをおすすめします。まず、実際に問題を解くことで、120分の間集中を保つ訓練をすることができます。特に後期試験の場合、前期が終わってから何もしないと英語読解のスピードや精度が少し落ちてしまうのはよくあることなので、それを防ぐことができます。また、一橋大学が社会科学を扱う大学であることもあり、長文のテーマは社会科学に関連するものが多く、またそれに付随して若干の出題傾向も見て取れます。過去問研究、とまではいかなくとも、余裕があれば以上の2点に留意して英語第1問に取り組めば、安心して本番にも臨めると思います。また、宣伝にはなってしまうのですが、本委員会は受験生に役立つ情報をお届けする受験生応援WEBページを運営しております。特に現在公開中のページは後期入試に関する情報(体験談、過去問解説など)も充実しておりますので、合間時間に是非ご覧になってみてください。https://ikkyosai.com/juken/52/koukisuisen回答は以上になります。後期試験は模試での判定も悪くでがちで、出願しても後期試験当日に受験しにくる受験生は決して多くはありませんが、実際に合格すれば英数だけでいけるお得な方式という見方もできます。たたさんは足切りを突破されていると思うので、落ち着いて普段の力を本番で出してみてください。また何かあればお気軽にご質問ください。春の国立でお待ちしています!一橋大学 一橋祭運営委員会経済学部1年かき氷