日本史の進め方と夏休みについて

オレンジ さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: その他

社会学部志望の現役生です。①日本史の進め方について②夏休みのスケジュール感について質問があります。①私は日本史において通年では塾には通わず、学校と自学で進めようと思っています。学校の授業のレベルは高く、学校を信頼しているのですが、通史が終わるのが11月あたり、加えて高1でやったからという理由で明治以降の近現代史を授業で扱いません。近現代史に関しては夏に復習(駿台の映像授業受講予定)をしようと考えています。しかし、ここで悩んでいるのが通史を夏休みに終わらせる否かです。どうせ後で学校でやるのに中途半端にやって貴重な夏休みを無駄にしてしまうよりは他教科や近現代史を極めたほうが良いのではないかという気がする一方、夏休みあけからすぐ過去問演習に取り組めるようにある程度知識を入れておくのが良いのだろうか、とも思います。日本史はぜひとも得点源にしたいと考えておりますので何か助言を頂けたら幸いです。②夏期講習のとりかたについてです。現在、英語2講座、数学2講座、日本史1講座を受講することを決めたのですが、すると塾が入らない期間が4週間になります。周りの友人は夏は毎週塾を入れる予定を立てていて心配です。今年の夏の目標は、英国数社でしっかりアウトプットを行い実力をつけること、と思い自学の時間が固まって取れるようにしようとしていたので、周りの共通テストで使う科目を含めたガンガンインプットの予定と比べて不安が芽生えています…恐ろしく上長かつ①でした質問と似通ってしまいましたが、結論、夏休みはインプット中心とアウトプット中心のどちらが良いのか?ということです。受験の天王山ともいわれる夏休み、実りのあるものにしようと意気込むばかりで具体的なビジョンが見えず不安が募るばかりです。どうぞよろしくお願いいたします。

学部:経済 学年:大学2年生

委員からの回答

ジャイロボール さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 国語

こんにちはこの質問には経済学部2年のジャイロボールがお答えいたします。①今まで習った範囲が身についていると感じるのであれば先に進めてもいいと思います。身についているか確かめるために一度、過去問の中から習った範囲に関する問題を解いてみることをおすすめします。時間は無制限で構いません。そこで習ったことを使ってある程度答えることができていれば先に進んでよいと思います。というのも夏休みは唯一、先に進まない期間です。固まっていない部分を固めることに集中することができる期間です。固めるべき部分がないのならば(習った部分であれば解ける状態であれば)先に進んでもいいと思います。ともかく他の課目でもいいので固まっていない部分を夏休みまでに見つけて、それを固めにいく作業を夏休みにするのもいいと思います(あくまで自論)。夏休みに通史をやること自体が悪ではありません。夏休みに通史をやると、秋以降の学校の授業が復習となるのでその内容が身につきやすくなるという良い点があります。➁参考までに。夏休みのとき、私は二次で使う科目(特にその中で配点が高い科目)に重視して勉強しました。そのとき習ったことが使えないと意味ないと思ったので、アウトプットを重視しました。理科基礎が1年生の頃の勉強で身についている自信があったので、共通テスト対策自体も12月中からはじめました。ですが、合格者の中には夏休みに色んな教科のインプットを重視した人もいます。両方の質問にも通ずることなのですが、どちらの道を通ることが正解だったか不正解だったかを決めるのはあなたです。先代の合格者は自分でよく考えて選んだ道を正しい道にできるように信じて、迷う暇もなく勉強に励んだ人です。自分で選んだ道を正解にできるようにがんばってください。また、当委員会が作成している受験生応援 WEBにも受験に関する情報が多く掲載されておりますので、よろしければご参照ください。https://ikkyosai.com/juken/以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問ください。応援しています。一橋祭運営委員会経済学部2年ジャイロボール