国語の過去問などについて

にゃん さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 国語

一橋大学商学部を志望している高校3年生です。商学部は国語のウェイトが英語と数学に比べれば重くはないと思うんですがもちろん対策が必要だと思ってます。しかし時間が限られているので英語と数学ほど時間がかけれません。そこで要約問題集を夏休み明けも中心に使おうと思ってるのですがやはり夏休み後は過去問に集中した方が良いですか?また過去問は最低でも何年分やった方がいいとかありますか?ちなみに偏差値は記述のハイレベル駿台模試で50ぐらいです。ご返信いただけると幸いです。

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

みたらし団子 さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 国語
  • 不得意科目: 日本史

にゃんさんこんにちは。商学部1年のみたらし団子がお答えいたします。確かに、秋ごろからは過去問演習を各科目定期的にできると良いと思います。しかし、もし要約問題にもっと慣れておきたいと考えておられたり、要約問題にまだ伸びしろがあると感じておられたりしているのであれば、要約問題集と過去問演習を並行して進めるのも良い勉強計画であると思います。ただ、それによって英語や数学の勉強が不十分になることは避けたいところです。要約問題に自信が持てるようになれば、あとは要約問題に触れるのは過去問演習の機会を中心にしても良いかもしれません。要約で高得点が取れると確かに一橋受験において有利ですが、他教科とのバランスを崩さないように意識できると良いです。過去問演習とその他の学習の最適なバランスは人によって異なると思うので、過去問を最低で何年分やった方がいいかというご質問に対して、具体的な年数はお答えできかねますが、ただ一橋大学が出題する問題の特徴に慣れるまでは過去問演習を続けた方が良いと思います。ご参考までに私自身の経験をお伝えしますと、私は、各教科本番通りの時間を計って過去問を解くのを7年分やり、さらにそれぞれの教科の苦手な分野・問題形式を、さらに遡って国語5年分、数学7年分、英語5年分、日本史7年分くらいずつやりました。私の感覚では、5年分くらいやると、一橋大学が出題する問題の形式や傾向に慣れてきていたと思います。最終的には各科目での目標点数を決められると良いので、そのことも踏まえて、まずは過去問を5~7年分ほど解いてみて一橋の問題に慣れることを初期目標とし、その後ご自分の得意・不得意に合わせて各科目の過去問を何年分か解いてみると良いと、私は思います。また、当委員会が作成している受験生応援WEBにも、受験に関する情報が多く掲載されておりますので、よろしければご参照ください。https://ikkyosai.com/juken/以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問ください。応援しています!一橋祭運営委員会商学部1年みたらし団子