学校のグレード

Kagura さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 日本史
  • 質問カテゴリー: その他

こんにちは。一橋大学法学部を志望している高校2年です。学校で数学のクラスが2つのグレードに別れているのですが数学が苦手でなかなか上のグレードに上がることができません。中学受験時代から学力の成長が遅いことは分かっていて特に定期テストのような短期間勉強して試験をするというので高得点を取ることが出来ません。一橋大学のような最難関校を受ける人はやはり上のグレードに上がらなければいけませんか?それとも下のグレードでも地道に勉強を続けるべきですか?(高1のときも下のグレードでした。高1〜高2にかけてGTZはC1→B1、河合全統模試の偏差値だと+10上がりました。)

学部:法 学年:大学1年生

委員からの回答

ぴーなっつ さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 数学

Kaguraさん、こんにちは。法学部1年のぴーなっつがお答えいたします。学校のグレードについてお聞きしたいとのことですが、数学が苦手な人は特に、基礎を固めることが1番大切です。網羅系の参考書の初期レベルを本質を理解した上で迷うことなく解くことができるようになるまでは、暗記と言っていいくらい必要な要素を頭に叩き込みます。それがまだ固まっておらず下のグレードの方がその訓練に適しているのであれば下のグレードの方がいいと思います。もし基礎が固まった上でその使い方、組み合わせ方が分かっていないのであれば上のグレードに行くということも考えてみてはいかがでしょうか。一橋の数学を解く上では基礎問題を組み合わせた発展問題に慣れておくことも有効です。ただし、Kaguraさんは高2ということで、基礎に自信がないのであればたっぷりと時間をかけて基礎を仕上げる方がいいと思います。実際私も高3の始めから学校で発展の問題を解き始めましたが、高3夏休み前までは基礎にも時間をかけていました。上のグレードがどのようなことをするのかが分かっていないので、上のグレードでも基礎演習をしっかりできるのであれば話は変わってきます。そこは先生や先輩に相談して自分に合ったほうを選んでください。定期テストの問題の出し方と入試や模試の問題の出し方は違っているので定期テストの点数が低いことで入試数学への不安を募らせる必要はそれほどないと思います。もちろん基礎がしっかりできれば定期テストも入試もできるようになるのですが、定期テストで点を取ろうとして大元の基礎を疎かにしないよう気をつけてください。また、当委員会が作成している受験生応援 WEB にも受験に関する情報が多く掲載されておりますので、よろしければご参照ください。https://ikkyosai.com/juken/以上になります。私も数学が苦手で受験期にたくさん悩みました。また何かございましたらお気軽に質問してくださいね。Kaguraさんの合格を心よりお祈りしています。一橋祭運営委員会法学部1年ぴーなっつ