すしさん、こんにちは!お返事が遅くなり大変申し訳ありません。社会学部1年のととろがお答えいたします。社会学部で学べることについてお聞きしたいとのことですが、一言で言うと、社会学部は社会課題を複眼的に切り取り解決策を模索できる学部です。近年では一つの社会問題が実は他の問題と密接に関わっていて、単純な解決策では太刀打ちできないほど複雑化しています。社会学部では、そのような複雑化する社会に混在する課題や事象をくみ取り、様々な観点から見つめることのできる学部です。私は元々外国人労働者に関して興味があり、複数の観点から物事を見つめ改善策を見つけることのできる社会学部を志望しました。外国人労働者に関する問題は国際関係だけではなく受け入れる側である日本のコミュニティーや外国人児童への教育、外国人差別など様々な問題が絡み合っているので、一元的な視点では解決することのできない社会課題だと考えたからです。しかし、私のようにこれをやりたい!と思うものがあっても無くても、一橋大学の社会学部では様々な学問分野に触れ自分が本当にやりたいことを模索できる素晴らしい環境が整っていると思います。社会学部がカバーする分野は幅広く、自分の興味のある分野を見つけやすいからです。すしさんも高校生のうちから様々な社会課題に興味を持ち、気になったことについて自分で調べて新しい知識をどんどん吸収していってください!また、当委員会が作成している受験生応援 WEB にも受験に関する情報が多く掲載されておりますので、よろしければご参照ください。https://ikkyosai.com/juken/以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問くださいね。応援しています!!一橋祭運営委員会社会学部1年ととろ