こんにちは、いくらさん!社会学部一年のきなこin気管支がお答えします!この時期から論述対策に力を入れ始めることはとてもいいことだと思います!早期に始めることは苦手の発見と克服する時間を十分に得ることにつながります。ですが、教科書をおろそかにしてはいけません。一橋大学の世界史の過去問を解いたことがあるならお分かりだとは思いますが、論述というのは共通テストのように単語をただ覚えるだけではなく、歴史の流れや文脈の中に単語を入れていく必要があります。教科書は世界史の大まかな流れをつかむのに最適です。僕は高校時代によく教科書を音読していました。音読することで歴史の流れと模範的な回答にふさわしい文章の書き方を体で覚えました。ちなみに私は共通テストでは96点、二次試験では感触としては75%ほど得点できました。いきなり400字の論述に取り組むよりも短めの論述からやり始めることはいい戦略です。ただ、いざ一橋大学の過去問を解き始めたとき、やはり急に自分の言葉で書くことは無理があります。その時に教科書を参考にするために、まずは一度教科書を精読し、足りない知識を補うために資料集を読むといいと思います。過去問については、共通テストが終わってから本格的に取り組み始める人も少なからずいるので焦らなくても大丈夫です。最後の頑張りで驚くほど伸びることもよくあります。まずは文章構成と単語の基礎を身に着けていきましょう!ご質問の答えとしては、①教科書の精読②教科書と参考書を基にした論述対策③過去問という流れで勉強するといいと思います。※①から並行して一問一答・資料集の勉強もできれば続けましょう。大変長文となってしまいましたが、いくらさんが一橋大学に入学できることを祈っています。あとおよそ5か月、頑張ってください!