英語長文 記述について

てしてし さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: その他

英語長文の和訳以外の記述問題(どういうことか。理由を具体的に説明せよ。何を言おうとしているのか。などの問い)にいつも1歩及ばずな回答をしてしまいます。特に回答の元にする英文の範囲がかなり大きく、自分でまとめて回答しなければならない問いで、着地に失敗した答案が多々です。一般的な長文の参考書の問題では的確な答えがかけていることが多いのですが、一橋の過去問になるとなかなか思うような答えが書けません。記述対策や回答製作に至るまでの思考回路はどのように身につけるべきでしょうか。よろしくお願い致します。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

たまごやき さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 数学

返信が遅くなってしまい申し訳ございません。社会学部1年のたまごやきがお答えします。はじめに、問題を解く手順についてご説明します。まず問題文を読む前に小問を確認しましょう。そうすることで、問題文を読みながら、なんとなく解答すべき箇所がわかってくると思います。また問題文を読みながら段落ごとにタイトルをつけてみたり、話のまとまりごとに印をつけてみたりするのも、解答を作る際の時間短縮になるのでおすすめです。解答を書く際の注意としては、できるだけ具体例を省き、抽象的に書くことが挙げられます。当たり前だと思われるかもしれませんが、解答すべき範囲が広い場合にもこちらのことを心がけていただければと思います。またすぐに解答の文章を書き始めるのではなく、根拠になりそうなところに線を引いたり、解答に含めるべきポイントを書き出してみて文章の構造を考えるのもおすすめです。さらに、この時期の対策としては、過去問をできるだけ多く遡ること、また他の国立大学の過去問を解いてみることが一番だと思います。解いていくうちに、体感としてなんとなく解き方がわかってくると思います。また解き終えたら、見直しと音読を欠かさずにしましょう。可能であれば学校や塾の先生に添削してもらうことも有効です。長くなってしまいましたが、伝えたいことは「解答用紙に書き始めるまでの準備が最重要」ということです。寒くなってきましたが、体調には気をつけて頑張ってください!応援しています。社会学部1年 たまごやき