崖ポニョさん、こんにちちは。商学部1年のドラえもんがお答えいたします。社会科目を世界史から日本史に変えるかについてお聞きしたいとのことですが、日本史に変えるメリットデメリットについて考えてみたので、紹介しようと思います。一橋の日本史は基本的に大問1は近代以前、大問2,3は近代以降からの出題が続いています。そのため私のような商学部や経済学部志望の人は大問2,3に向けた勉強を重点的に勉強すれば、余裕を持って合格点に達しやすいと思います。ですので日本史に変えると勉強する範囲(明治以降)が明確というメリットがあるのは事実です。しかしその一方で崖ポニョさんはこれまで世界史を勉強してきたわけで、日本史に変えるとその知識は少ししか活かされず、一から日本史の知識を身につけなくてはなりません。二次試験では明治以降のみの勉強でいいものの、共通テストでは全時代勉強しなければなりません。この点は受験科目を変えることのデメリットと言えるでしょう。またこれは日本史世界史に関わらず言えることですが、これから受験本番までの間、本気になって勉強すれば世界史でも日本史でも合格点に達することは可能ですし、大問1つ落としただけでは社会科目の低い学部では合否は決まりにくいでしょう。4科目の得点配分を考えてそれに応じて勉強時間を変えるのをお勧めします。以上になります。これらのメリットデメリットを勘案した上で日本史に変えるかもう一度考えてみてください。また、当委員会が作成している受験生応援 WEB にも受験に関する情報が多く掲載され ておりますので、よろしければご参照ください。https://ikkyosai.com/juken/以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問ください。応援しています。一橋祭運営委員会商学部1年ドラえもん