まず初めに、回答が遅くなり大変申し訳ございません。REDさんこんにちは、社会学部1年のぎんこがお答え致します。青チャートを5周したとのことですが、そのためには多大な労力を要したと思います。それだけやり込めたのは本当にすごいことだと思います。青チャートのような網羅系の参考書は典型問題をインプットすることが目的ですが、5周したことで大方それは達成できたのではないかと思います。その後に取り組む参考書として、REDさんが挙げてくださった実戦形式で難易度の高い参考書でアウトプットのトレーニングをすることは非常に効果的だと思います。こうした高難易度の参考書で勉強をする上での注意点は、1.時間をかけすぎない2.復習をする際に「なんとなく」を極力潰すということです。まず1についてですが、高難易度の問題ほど実際の試験に近い問題ということになります。こうした問題でダラダラ考えるクセをつけてしまうと、本番でも時間を意識して解くことが出来なくなる恐れがあります。30分考えても解法が思いつかないようでしたら、諦めて解答を見てしまっても良いかもしれません。2についてですが、数学の解答のプロセスには全て意味があります。一つ一つのプロセスの意味を曖昧にしたままにするのではなく、何故この変形が必要なのか、何故この公式を使うべきなのか、などを意識しながら、解答の丸暗記にならないよう努めましょう。また、一橋数学には頻出単元があります。そうした単元を、過去問などを通して集中的に勉強することも効率的だと思います。やはり過去問はとても重要なので過去問演習を怠らないようにしましょう。最後に、REDさんの合格を心からお祈り申し上げます。稚拙な文章にお付き合い下さりありがとうございました。