勉強法

うに さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 勉強法

社会学部希望の高三です。勉強法についていくつか質問があります。まず過去問はいつから始めたら良いでしょうか。夏休みに数学は苦手克服と基礎固め(フォーカスゴールド)を行い、英語は学校で配られた教材で、世界史は塾で受けてる論述対策の教材で復習しようと思ってます。また国語は古文と漢文を塾で受けているのでその復習をしようと思っています。夏休みは過去問にあまり触れるつもりはなくて基礎固め等をしようと思ってました。しかし塾の一橋大学の方に聞いたところ、夏休みから一橋大学の過去問を行った方がいいといわれ、この勉強計画で大丈夫か悩んでいます。特に英語と国語の過去問を始めるタイミングに悩んでます。数学はまだ解けるほどの頭脳はないと思っていますが、国語と英語はまだ触れてないのでわからないです。長くなってすみません。

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

くまモン さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 数学

うにさん、こんにちは。社会学部のくまモンです。私は夏休みに5年分の過去問(直近3年分を残して)を解きました。確かに当時の自分は無理をして数学の過去問を取り組んでいたような気がします。苦手とおっしゃっていた数学については、過去問を夏にやるより、基礎固めを優先すると共に応用演習として旧帝の過去問等に挑戦するのは良い勉強になるでしょう。しかし、社会や英語、国語の過去問を夏にやるメリットは大きいです。特に一橋大学の2次問題は一橋特有の英作・超長文・文語分・要約問題等が出題されます。そのため、英語の勉強をすると言っても一橋のための英語の勉強が必要になるほど過去問研究は大切です。国語は100分、英語は2時間実際に時間を計って傾向や感覚を掴むことを夏のうちにやっておくとよいでしょう。私は夏の過去問演習を通して一橋に受かるために欠けている要素を見つけそこを秋の勉強計画に取り入れました。本番の試験で出される問題の傾向を知らないまま勉強するのはゴールを知らずに走っているマラソンと同じです!一橋は他の大学よりも過去問の分析が重要です。夏のうちに国語・英語の過去問は直近数年分を残してやってみた方がいいでしょう!私も過去問を夏やることに戸惑いを感じましたがやって正解だったと思っています。難しいかもしれませんが、傾向や自分の不足してる部分をこの時期に見つける上で過去問は重要ですのでぜひ始めてみてください!結局、私は2次試験当日までに日本史は50年分・英数国は20年分以上(+後期の過去問数年分)やっていたのですが、当日この実績は相当な自信に繋がりました!また、一橋祭運営委員会が作成している受験生応援WEBにもたくさんの情報を掲載していますので、よろしければご覧ください。https://ikkyosai.com/juken/以上です。また何かあればお気軽にご質問ください。応援しています!一橋祭運営委員会 社会学部1年  くまモン