返信が大きく遅れてしまい申し訳ございません。やこさんこんにちは!経済学部一年のてゆてゆがお答えします。結論から言ってしまえば、細かい文法知識は必要ないと思います。一橋大学の英語長文で問われる文法知識は、文章読解に用いる単純な文法知識と、空欄補充問題に用いる文法知識の二つです。やこさん仰る「一般的な文法」がどの程度の文法知識なのかが定かではないため、私の思う一橋に必要な文法知識を説明したいと思います!前者を言い換えれば、構文を取って適切に訳し、英文の意味を理解するための知識です。これはやこさんの仰る、一般的な文法で対処できると思います。どちらかといえば、文法知識というよりも適切に日本語訳するための知識ですね。これは和訳問題に用いられます。単語帳のイディオムまで頭に入れられるとよいでしょう。長文の演習を繰り返していく中で和訳を繰り返し、その中で鍛えていくことも一つの手です。後者に関しては、動詞と相性のよい前置詞など暗記要素が含まれます。「空欄の前後の単語のうち、ある要素が足りないために文意が通らない。だから空欄にこれを補充すればこの動詞の意味が変わって文意が通る。」みたいな思考回路で答えを考えるため、フレーズ単位の知識が必要です。例えば「indispensable withのwithまでセットで覚える」みたいな考え方です。また、英作文においてもある程度の文法知識が必要とされます。冠詞や三人称単数のsなどの基礎的な知識とフレーズの知識が必要です。これはすでにやこさんは把握できていると思いますし、添削を繰り返す中で身につくと思います。このように、合格するためには、世間一般でいう「細かい文法」は必要なく、文章読解に用いる基本的な文法があれば十分です。ですが、やこさんがすでに身につけた文法が十分であるとは限らないので、過去問演習を繰り返す中で確認していくようにしましょう!一橋祭運営委員会経済学部一年 てゆてゆ