数学の応用問題集について

てふてふ さん
  • 出身: 京都府
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 数学

私は商学部志望の浪人生です。数学についてなのですが、夏で一通り基礎は固まり、秋から応用問題に取り掛かろうと思っています。私は予備校に通っており、予備校の応用テキストがあるので、秋はそのテキストを完璧にするのと過去問を解こうと考えていました。ですが、ネットなどで「一橋志望者は文系の数学プラチカが必須だ!」とか、「合格した人はプラチカをやっていた」などの、文系のプラチカを推す投稿をやたら目にしてとても不安になっています。一橋の皆さんのうちどのくらいの人が受験期プラチカをやっていたのか教えていただきたいです。

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

葵 さん
  • 出身: 長野県
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 英語

てふてふさんこんにちは!商学部一年の葵です。ご質問に簡潔にお答えさせていだだきますと、私を含め商学部やその他の学部の友人には、プラチカに限らず、一般に”解法暗記系”の問題集を使って演習をしていた人が多いです。私自身、浪人を経験しており、予備校のテキストと市販の上記のような問題集で演習を行なっていましたが、一橋数学の特性上、多角的な問題へのアプローチが求められることが多く、さまざまな解法を頭に入れておかなければならないため、より多くの問題集に取り組み、解法を暗記していくという勉強法が有用であると結論付けました。そういった面で見ていった時、解法暗記系の問題集は余裕のあるかぎりは演習に使っていくべきだと考えます。もちろん他の科目との兼ね合いで数学にだけ時間をかけていくということはできませんが、商学部の配点と、一橋の入試の傾向をみると数学が鍵となってくることは間違いないので、数学に勉強の比重を置いていくことは良い戦略だと考えます。秋に入り焦りも出てくることもあるかもしれませんが、着実にひとつひとつ解法を暗記して入試の数学に合うよう頭を最適化していってください。応援しています!一橋祭運営委員会 商学部1年 葵