予備校

スヌーピー さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 塾・予備校

冬季講習や直前講習について私は予備校に通っているのですが、早くも冬季講習などの申し込みの締め切りが迫っています。私自身としては直前期は自学自習をしていた方がいいのでは?と思ってしまいますが、もし予備校に通っていた方がいらっしゃれば冬季や直前に講座をどのくらい取っていたか教えてください。

学部:社会 学年:大学2年生

委員からの回答

ぎんこ さん
  • 出身: 埼玉県
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 数学

スヌーピーさん、こんにちは!社会学部2年のぎんこがお答えいたします。私もスヌーピーさんと同様に、予備校に通いながら受験勉強を進めていました。私自身は秋以降は志望校対策に特化した講座を受講し、そうした受講も年内で終わらせ年明け以降は自学自習に時間を充てていました。ただ、私の周囲で一橋をはじめとした難関大学に合格した人の中では、直前期まで予備校の講座をとっていた人もいました。そのため、一概にどちらが正しいと断言することはできません。しかし、勉強するにあたって非常に大事なことは、勉強している当人がその勉強に意義を感じ、志望校合格に必要であると思えることです。予備校の講義を受講したり、評判の良い参考書を取り組んだとしてもその勉強に対して「これって本当に意義があるのだろうか」と考えてしまうとどうしても集中しきれません。確かに直前期という実践演習が重要視される時期にインプットである授業を受けることは少し怖いかもしれません。しかし、予備校の先生やチューターの話を聞き、その授業が志望校合格に必要であると感じた場合は申し込んでみても良いのではないでしょうか。ただし、ここで注意してほしいことがひとつあります。それは「最終的には自分で判断を下す」ということです。予備校の授業をとるにあたって、予備校の先生やチューターの方、親御さんなどとお話をなされると思いますが、「この人が言うなら正しいだろう」と考えるのではなく、様々な話を聞いた上で、それらを自分の中で咀嚼した上で自分で納得できる判断を下しましょう。周囲の人でも把握できていない、自分自身にしかわからない事情などもあるでしょうから、それらも加味しながら判断しましょう。また、下した自分の判断には自信を持って、最後までその選択を悔いることなく全力で駆け抜けましょう!最後になりますが、スヌーピーさんの合格を心よりお待ちしております。このご時世ですからくれぐれもお身体にはお気をつけください。無理をしすぎない範囲で自分の持てる力を出し尽くしてください。一橋大学一橋祭運営委員会社会学部2年ぎんこ