オープンを経て

クリテリア さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: 勉強法

オープンが先日帰ってきて、日本史が75でした。90点以上目標にしていたのでショックでした。間違えた問題を確認した所、落ち着いて考えたら解けた、知ってはいたけど書けなかったことばかりでした。普段なら間違えないことも、テスト中だと時系列などがぐちゃぐちゃになってしまいます。また、問題で聴かれていることと知っていることが結び付かず、知識はあったのに書けなかった問題が過去問演習などでも多いです。問題で聞かれていることと知識を結びつけるにはどうしたらいいでしょうか。テスト中に時系列など知識がぐちゃぐちゃになってしまった場合どうしていましたか?また、これから2次試験までどのような勉強をしていけばいいでしょうか(共通テストは少し余裕があります)

学部:社会 学年:大学1年生

委員からの回答

たこ さん
  • 出身:
  • 得意科目: 日本史
  • 不得意科目: 特になし

クリテリアさん、こんにちは!社会学部1年のたこです。返信が遅くなってしまいすみません。一橋の日本史は抽象的な聞かれ方をする問題が多く見られ、分かりづらいヒントから様々な情報を引っ張り出していく力が求められていると思います。問題で問われていることと知識が結びつくようになるまでは、教科書を見ながら書くことをおすすめします。また、間違えてしまった問題の分析を進めるのもよいでしょう。解答の構造を図解し、そのプロセスを辿ることでだんだん模範解答に近い解答を作ることができると思います。次に時系列や知識がぐちゃぐちゃになってしまうことについてですが、考えられる原因は主に2つあります。1つ目は焦りです。試験中はただでさえ焦ってしまうのに、知識の抜けに気づいてしまうとさらに焦ってしまいますよね。しかし、全ての用語や出来事の流れを完璧に覚えている受験生はいないだろうし、自信がなくてもとりあえず解答を作ることが大事だと思います。焦ってしまった時には大きく深く息を吸って落ち着いてみてくださいね。2つ目はそもそもの知識の定着の曖昧さです。名称が似ている出来事の流れだったり、複雑な出来事の流れだったり、インプットしている時は分かっているつもりでもアウトプットするとなるとこんがらがってしまうことは私もよくありました。過去問や演習などを通して見つけた自分の弱点は、白紙にその出来事の流れを1から書いてみたり、誰かに説明することでアウトプットを混じえながら潰していきましょう。以上となります。共通テスト直前となりましたが、今までの自分の努力を信じて自信を持って臨んでください。応援しています!一橋祭運営委員会社会学部1年 たこ