返信が遅くなり申し訳ありません。法学部のまりもがお答えいたします。まず、高校2年生の段階で力を入れて勉強するべき科目は英語と数学です。語彙レベルが高かったり非常に長い文章を読まされたりする他の難関国私立大学と比べると、一橋の英語は比較的解きやすいため、本番での得点比率が高い法学部では高得点勝負になりがちです。また、数学に関しては積み重ねが大事になる科目です。他の学部と比べて法学部や社会学部の受験生には数学に苦手意識を持つ人が多いので、数学の力をしっかりとつけておくことで他の受験生との得点差をつけることができます。また、参考書に関してですが、古文漢文については自分の苦手分野に合わせて選ぶことをおすすめします。古文単語を強化したいなら古文単語の本、漢文の読解が苦手なら読み方を解説している参考者を選ぶなどです。英語に関しても基本的には同じですが、どうしても何を対策するか迷う場合は英文法と英作文をおすすめします。どこの入試でも基本的に問われる上、受験生になると共テだけで使う科目や社会の勉強に追われておろそかになりがちな分野だからです。参考書や問題集を選ぶ際は、ぜひ実際に書店に足を運んで自分に合うものを探してみてください。おすすめされたものをとりあえずやるよりも、自分の目で見て選んだ参考書に取り組む方がやる気も起きますし効果も高いです。以上となります。高2の1年間の勉強でつけた力は、受験において非常に強い武器になります。ぜひ、自分に合わせた勉強法を見つけてみてください!応援しています!一橋祭運営委員会 法学部1年 まりも