数学の勉強

おた さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 数学

高2の商学部志望です。現在、青チャートの1Aの基本例題の2周目をしています。計画としては夏休みに、コンパス3〜5(重要例題と演習例題)を取り組み、夏休み終わり〜明け頃に2bcを始めていこうと思います。数学が苦手なので丁寧にやっているのですが、このままいくと2bまでに時間が相当かかってしまいそうで不安です。このペースで大丈夫なのでしょうか?また、2bをいつ頃までに終わらせて、次のレベルの参考書(一対一対応の数学)にいつ移るべきなのかを教えてください。よろしくお願いします。

学部:経済 学年:大学1年生

委員からの回答

I.D さん
  • 出身: 長野県
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 数学

こんにちは。経済学部1年のI.Dです。「青チャート」は受験に必須となる解法を身につけるための網羅系参考書です。そのため、問題数が多く時間がかかると思いますが、その分確固たる基礎を獲得できます。一方、「1対1対応大学への数学」は基礎と一橋数学の橋渡しとして機能する参考書です。さて、ご質問に対する返答ですが、質問内容のペースで問題ないと私は考えます。一橋数学は数学Aの整数と確率が頻出分野なので、1Aで時間をかけることは後に役に立ちます。2bcも含め、次の春休みまでで「青チャート」を終わらせるくらいが理想ですが、3年に突入しても大丈夫です。ただ「1対1対応大学への数学」は遅くとも3年の夏休み中には終わらせたいです。どの参考書も2周目以降は周回のスピードが上がるため、1周目で時間がかかっても焦らなくて大丈夫です。ちなみに2周目を解く際、どうしても時間が無いのであれば1周目に自力で解くことができた問題はその解法を2周目では見るだけにし、1周目で解けなかった問題のみをもう一度解くと、苦手な部分を効率的に学習できます。ただ解法を見る際は過程の理由を追究し、理解することを意識してください。私が50日で「1対1対応大学への数学」を2周したやり方なので、よければ参考にしてください。長々とした返信で申し訳ありませんが、私の返信が少しでもお役に立てば幸いです。一橋祭運営委員会 経済学部1年 I.D