数学の勉強法

ピピンの寄進 さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 特になし
  • 質問カテゴリー: その他

今一番重要な科目である英語はだいぶ安定していて、3年生なので、世界史と国語にかける時間をもっと増やしたいと思っているのですが、他教科にかけられる時間は当然ながら減ってしまいます。そこでこれからは、共通テスト対策以外において微積、整数、確率のみに特化した勉強を行うのもありなのではないかと思うようになりました。このような戦略は有効なのでしょうか?アドバイスをお願いします

学部:法 学年:大学2年生

委員からの回答

KGS2017187 さん
  • 出身: 神奈川県
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 理科

ご質問ありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。まず、お尋ねの点に対する回答でございますが、様々な意見があることと思いますので、以下に述べることは、あくまで一つの見解として捉えていただきますと幸いでございます。世界史と国語の具体的な状況は分かりかねますが、少なくとも夏前の現時点では、数学の上記三分野以外の対策も定期的にしておくべきだと思います。確かに二次試験の頻出分野となると、この三分野とはなりますが、それ以外の分野も広く出題をされております(頻度は比較的低くても)ので、他の受験生に差をつけられない(本学の受験生であれば解答できるべき標準的な問題を解く際に手が止まらない)程度の学力を保てるようにしておくことが、二次試験における数学の配点に鑑みても、合格のために必要不可欠といえます。しかしながら共通テスト後の直前期などにおいては、頻出の分野に限定した対策でも問題はないと思いますので、時期を意識して教科や分野ごとの学習時間の配分は臨機応変に変えていけるといいと思います。したがってまとめますと、少なくとも直前期までは、微分積分・整数・確率以外の分野の学習時間も必要最低限確保できる範囲内で、世界史や国語の学習時間を増やす方向でうまく調整をしていけるといいと思います。また他にも、一橋祭運営委員会が作成している受験生応援WEBにもたくさんの情報を掲載していますので、よろしければご覧ください。https://ikkyosai.com/juken/以上です。また何かあればお気軽にご質問ください。応援しています。一橋祭運営委員会 法学部2年 KGS2017187