こんにちは、法学部一年のやーぱんです。高二の時期は、英35%、数30%、国10%、日本史15%、その他10%の割合で勉強時間を配分していました。配点の面から見ても、英数中心に学習するのがおすすめです。英語について→高三になると、過去問演習などアウトプット中心に学習を進めることになるので、高二の終わりまでに単語・熟語表現のインプットを8割方完成させておくと余裕が生まれると思います。私の場合ですと、大学受験用の単語帳として有名なものを一冊選び、高二の冬までに8割近くマスターしたことで、高三以降も英語の成績はかなり高い水準で安定しました。一つの単語を覚える際、その名詞形・形容詞形も同時にインプットすることや、語源を意識することを心がけていました。数学について→私は数学に苦手意識を持っていたので質問者様とは状況が違うかもしれません。学校で高校数学の授業が終わったのが高二の秋だったのでそれまでは定期テスト範囲の勉強を行っていました。全範囲を終え次第復習を始めたのですが、とにかく公式を覚えていないと進みませんでした。基本的な公式もそうですが、参考書には問題それぞれの公式的な解き方が解説されているので、そのストックを増やせるかが重要だと思います。終わりはないというのが本音です…国語について→古文漢文の基本的な暗記は終えられると理想です。二次対策は高三の途中から過去問を通して行いましたが、共通テスト対策は高二の終わりから始めました。センターの過去問には良問が多いと言われていますし、古典は実際に演習してみないと掴みづらかったのが理由です。日本史→高二の時はこちらも暗記・インプットに必死でした。成績はあまり良くなかったのですが、配点を見ても最終的にはみんな同じくらいの点数に落ち着くので高二で焦る必要はないと思います。合格可能性については、高三の模試の判定がEでも合格する人も少なからず存在するので、はっきりとしたことは誰にもわからないと思います。個人的に、高二の冬休みからギアを上げて受験勉強を始めた(平日4時間、休日7〜8時間)ことが、合格に大きな影響を与えたと思っているので、この回答が質問者様の頑張るきっかけになれば嬉しいです。