あいりすさん、こんにちは!商学部1年のコロッケの友がお答えします。まずは、共通テストお疲れ様でした。あいりすさんの状況は、定員ぎりぎりの人の点数と比較して20点ほどのビハインドがあるという認識で正しいでしょうか?個人的な意見にはなりますが、20点のビハインドはそこまで大きな問題ではないように感じます。具体的には、一橋大学では記述試験が重視されるため、共テの点数を挽回するチャンスがあります。例えば、英語の記述で1問約15点程度(配点による)と仮定すると2問程度を確実に得点できるように練習することで差を縮められる可能性があります。国語漢字・小問は1問あたり2〜5点程度とされることが多く、漢字の取りこぼしを減らしつつ、大問の記述で高得点を狙うことで逆転が見込めます。また、商学部の試験では数学の配点が高く、差がつきやすい科目です。数学は答案の書き方次第で部分点が得られるケースが多いため、他の受験生に対して逆転のチャンスが大いにあります。一橋大学の数学では、途中式や考え方が重視されます。計算ミスや時間切れで最後まで解けなくても、途中までのアプローチが正しければ点がもらえます。部分点を狙うため、解答用紙の使い方を工夫し、「問題の条件整理」「公式の適用」「次に何をするか」を丁寧に書く練習をすることをおすすめします。「具体的にどのくらいのビハインドか」といった感覚を掴むために、一橋の過去問をもう一度振り返り、どの分野が高得点につながりやすいかを分析するといいと思います。「もう巻き返せる気がしない」という思いは、多くの受験生が抱えるものです。でも、逆転合格の例は少なくありません。大切なのは、課題を明確にすること・優先順位をつける・ポジティブになることだと思います。入試では幅広い範囲から様々な角度の問題が出されます。その中で、自分がどこで失点しやすいかを洗い出し、短い時間で伸ばせそうな部分を徹底的に二次試験に向けて伸ばすことが効果的だと思います。また、合格した時のことを常に想像しそのために何をすべきかだけを考えるといいです。一橋大学商学部で学ぶ未来を想像しながら、今日できることを1つずつ積み上げていきましょう!以上になります。また何かご質問がございましたらお気軽に掲示板にお越しください。あなたが最後まで努力し続ける姿を、心から応援しています。