高2のうちにやっておくべきとこ

笑顔のじゃがいも さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 勉強法

一橋商志望の高2です。高3の夏は文化祭に熱を入れる学校なので、時間のある高2のうちにやるべきことを教えて頂きたいです。①数学商学部志望ということもあり、数学が大切になると知ったので、学校のⅠAⅡBがほぼ全て終わった10月頃から理系数学の良問プラチカを解いています。秋の駿台、河合模試では数学の偏差値がともに65ほどだったのですが、1月の河合模試ではひどい点数をとってしまいました。まだ安定して高得点をとることができていません。高3までこのままプラチカで単元別の問題演習を進めるのでよいのでしょうか。②日本史学校の日本史の授業は近代史しかまだ習っていません。通史が終わるのは高3の12月と言われています。そこで今は古代からトライの映像授業と教科書を見ながら自習をして進めています。高2のうちにこのように自習で進めるのは非効率的でしょうか。また、通史はいつまでに終わらせるのが理想的でしょうか。長文になってしまい申し訳ないです。良ければ高2のうちにやるべき具体的な勉強法、参考書やその他アドバイスをお願いしたいです。英語、国語についてもあればとても助かります。

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

コロッケの友 さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 数学
  • 不得意科目: 英語

笑顔のじゃがいもさん、こんにちは!商学部1年のコロッケの友がお答えします。①数学に関しては基礎固めが大事です。全ての分野の基礎がしっかりしているとどんな問題でも解けるようになります。青チャートレベルの問題を何度もやり、完璧になったときに次のレベルの問題集をやることをお勧めします。また、数学はたくさんの種類の問題集をやるよりも、同じ問題を何度も解きなおして自分が何で間違えやすいのかに気づくという作業が大事です。模試などでも間違えた問題に関して分析することも数学の点数を上げるには必要です。なぜその問題を間違えたかを考えるだけでは、その問題にしか適応できないです。間違えた問題の分野に関して、自分がどのように勉強したのかを考え、どのように勉強していれば間違えなかったのかを考えることで自分の点数を着実に上げることができると思います。また、1つの問題に対して解法が1つとは限りません。全ての分野の基礎が固まると、別解が思いつくようになります。そのレベルになると初見の問題でも簡単に解けるようになると思います。個人的に参考書は〇〇を使ったらいいというものはないです。私は学校で配られたテキストだけで勉強していました。解説がしっかりしているものであればどんなものでもいいと思います。その参考書をどのように使うかによって成績が伸びるかが変わると思います。人によってどんな説明が良いかは異なります。ぜひ自分が理解しやすい解説が載ってる参考書を見つけられると良いと思います。②私の高校も12月まで通史が終わりませんでしたが、問題はなかったです。通史が終わらない分、常に復習をして初めのほうに習っていた部分は直前期に少し見直すだけでいいレベルまでにしていました。先取りして勉強することもメリットがあると思います。その一方で知識を深めるのは時間がある時しかできません。なるべく、時間のあるうちにすでに授業で習っている時代の知識は発展問題が解けるまでまとめて置くといいでしょう。通史を終わらせるのは12月くらいで問題はないと思います。しかし、12月以降は習ったばかりのところを中心に勉強することになるので計画を立てて勉強することをお勧めします。高2のうちにやるべきことは基礎固めだと思います。英単語や古文単語は直前まで詰め込むことが大切です。そのため、高2でもある程度網羅できていると良いと思います。また、時間があれば英語の長文にたくさん触れることも必要です。共テや二次試験で長文を扱うことになります。英語の本などで長文になれていると自然と英単語も復習ができていたり、感覚で英文法の異変に気づくことができたりなどします。是非やってみてください!以上になります。長くなってしまい申し訳ありません!また何かご質問がございましたらお気軽に掲示板にお越しください。